原作は終了したらしいですね。それにしても突っ込むところしかないｗ
前回の感想とは順番入れ違っちゃいましたが、どうしても突っ込みたくて感想書きます。
第04話にて、たかさんが奇跡の波動球で相手の腕を折って勝利し青学は王手をかけた状態で手塚・乾のダブルス１に進みました。
見どころは、手塚の百錬自得の極みと千歳の才気煥発の極みのぶつかり合い。共に無我の境地の３つの扉のうちの１つで、百錬自得は腕にオーラを集めることによって相手の技を全て倍返しにする技、才気煥発は脳の機能を上げることによって打ち始める前の時点でラリーの全ての流れを予測し何球でそのラリーが決着するかを絶対予測する力のようです。なんじゃそりゃ！？ハンター×ハンター！？
〈百錬自得 VS 才気煥発〉
しかも、その２つの力はシングルス向きってことでサーブとレシーブ以外は乾と財前の２人はコート外で待機する模様。いやいやいやいや、あり得ないから。ちゃんと、ダブルスしろよｗ
〈おい、あいつらダブルスだってのにどういうつもりだ！？ by 一般観衆〉
最初の千歳の絶対予測は42球。手塚ゾーンや神隠しなどの技が行き交う中、千歳の相方の財前が割り込もうとしますが神隠しの応酬で打球の見えないこの試合。間に入ることすら出来ずに２人から無視されてますｗおい、悲しいな財前。
〈やめておいた方が良いだろう。もはやこの勝負、俺たちの入れる領域じゃない。 by 乾〉
そして、乾のこの名言。試合しろ試合！！
最初のラリーの42球、次の61球と予測どおりに決められ、しかも巧みに百錬自得を封じ込められた手塚は押され始めます。
そして次のラリー。千歳の予測した55球目で手塚はネットの下の方にボールを引っ掛けてしまいます。誰もが諦めたそのときボールはネットを登って千歳コートへ！！だれかが、『今のは、目茶苦茶まぐれやで。』ってほざいたけど、そんなまぐれあるかい！！
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〈ネットをクライミングするテニスボール〉
その後、手塚は逆にラリーの数を予告しはじめ背景は海原に。渦潮ゾーンや波乗りサーブで千歳を圧倒します。波に乗るな、手塚！お前はピカチューか！？
〈渦潮ゾーンと波乗り手塚〉
そう！手塚はこの短時間で才気煥発の極みすら習得し２つの扉を同時に開いたのです・・・。ってことで、ラストは零式ドロップで決まり。
〈強か。なんて己に強か男ばい。手塚国光！！ by 千歳〉
それを見終わった跡部は『強敵(とも)よ 強くあれ！』と一言残し去っていきました。いやいやいや、演出意味分からん。跡部さま格好悪ｗ
〈狙いすぎの演出〉
あー、面白かった。決勝戦のOVAも出るんでしょうか？原作最終回は、作者自作の恥ずかしい歌詞が載ってたらしいしそれが楽しみです。
