また、ミイラかよ。
ってことで、ハムナプトラ3を天満の映画館にてただ券で見てきました。
ちなみに、映画館で流れてたのは『ハプニング』の不気味な感じのテーマ曲w
変えてないしw
と、いうことで遅ればせながらネタばれ・感想を。
以下ネタばれ注意。
ストーリー
幸福だが退屈な日々を過ごしていたリックとエヴリンの夫妻は、秘宝「シャングリラの眼」を届ける任務を受け、一路上海へ。
〈旧正月の祭に沸く上海を走るオコーネルファミリー〉
ジョナサンや息子アレックスと再会し、アレックスが発掘した皇帝のミイラを見学しに向かうが、皇帝の復活を目論むヤン将軍に襲われてしまう。
〈遺跡を探索するアレックス〉
「シャングリラの眼」を手にしたヤン将軍は、秘宝の力で皇帝のミイラを目覚めさせることに成功。
リックたちは謎の女性リンと共に逃亡した皇帝とヤンを追うが……。(wikipediaより)
散発的な感想を。
・シャングリラの眼をヤン将軍に奪われた際、以前からの友人である男の裏切りがあったんですが、これはインディージョーンズの最新作の冒頭シーンと同じ展開ですな。前作以前の主人公が歳食ってて2代目が出てくるって言うのも・・・。でも、別にそれが悪いっていうんじゃないですが。
・博物館にて皇帝のミイラの復活を見たリックの台詞。『また、ミイラかよ。』
〈また、ミイラかよ。 by リック・オコーネル〉
若干ゆがめた顔といい、名シーン(?)ですな。
・謎の女性・リンは2000年前に皇帝を封じた女性の娘で母親と共に不死の体となって皇帝の封印を守ってたんですが・・・いやぁ、美人ですなぁ。イザベラ・リョンさん・・・ですか。
〈この人です〉
ちなみに、日本語吹き替えでは甲斐田裕子さんらしいです。
・なんていうか、オコーネルファミリーってあんなに強かったですか?皆、格闘家か?プロの軍人か?ってくらい素手の戦闘も銃・火薬の扱いも慣れてたんですけど。
〈不死になる前の皇帝を狙撃するリックとアレックス〉
・リンの知り合いのイエティー(雪男)3人。当たり前のように、皇帝と戦ってくれてたけど脈絡無いですなぁw
・シャングリラの聖なる泉で完全な力を取り戻した皇帝(ジェット・リー)。キングギドラをシャープにした感じのドラゴンやなんかごっついゴリラみたいなのとか自在に変身して暴れてました。
〈完全復活し、自在にエレメントを操る皇帝〉
・クライマックス、ついに蘇った皇帝の兵馬俑軍団とリンの母親が自分たちの不死と引き換えに秘術で復活させた反王の兵士たちの激突は壮観でした。まさに、クライマックス。オコーネルファミリーや前作でも活躍してた飛行機乗りのマッドドッグたちも大暴れしてました。
〈反王の軍団を蘇らせる儀式〉
・リック・アレックス親子と皇帝の直接対決。
『やい、この変身マニア。正々堂々そのままで勝負しろ!!』的なリックの台詞に答え、素手の勝負に応じた皇帝。立派な奴じゃないですか。ジェット・リーも格好良いし。
〈意外と正々堂々、最後のカンフー対決〉
生身の人間だから仕方ないとは言え、リックが引き付けてる間に背後から龍剣(皇帝を唯一倒せる呪いのかかった剣)で心臓貫いたアレックスの方がどう考えても卑怯なんですが・・・それは言っちゃダメですねw
『ハムナプトラ3』。全体的に見て、面白い映画でした。
滅茶苦茶面白いってことは無いですけど、こういう如何にもなドタバタアクションは気楽に見に行けますね。
ハムナプトラ3 呪われた皇帝の秘宝 (竹書房エンターテインメント文庫)
- 作者: マックス・アラン・コリンズ,脚本・アルフレッド・ガフ,脚本・マイルズ・ミラー,訳・有澤真庭
- 出版社/メーカー: 竹書房
- 発売日: 2008/08/07
- メディア: 文庫
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