真田山とガラシャ。そして、東京へ。 - けんちーのアニメ中心生活ブログ改

夏の日差しが良い感じ♪

7時30分。
さ、今日の深夜に新宿行き深夜バスに搭乗って日です。
今日どうしよう？とりあえず、朝方デジカメとかPSP充電して・・・天気まあまあっぽいし、午前中ちょっと走ってこようかな？
あとはサイリウム(もちろん青)買って、メタルギアちょっとやって奈々さんの最新アルバムヘビーローテーションで聴いてってところでしょうか。

10時20分。
朝から無双やってました。
ちょっと昼飯がてら大阪市内をツーリングしてきます。
まぁ、無双やってたのでゴニョゴニョ・・・。

11時20分。
大阪城の南方にある三光神社へやってきました。
　　
〈街中にあります〉

　　
〈おもむきあり〉

この神社がある山は真田山といって、大阪夏の陣の際、真田幸村が作った抜け穴の出口があるんですね。
抜け穴の横には幸村の像も立ってます。
　　
〈史蹟　真田の抜け穴跡〉

〈真田幸村公〉

〈若き日の幸村ｗ〉

この真田山は町のど真ん中にあるんですけど、静かだし良い雰囲気のところです。

11時36分。
続いて真田山のすぐ近くにある大阪カテドラル聖マリア大聖堂へ。

〈聖マリア大聖堂〉

ここは旧細川屋敷で、関ヶ原の戦い開戦前に石田三成が細川忠興に対しての人質を取るため３千の兵で囲んだ際に細川ガラシャが配下のものに頼んで命を散らした場所なんですね。ちなみに、教会の敷地内にはガラシャの像があり聖堂内のステンドグラスにもガラシャの絵があるそうです。
教会からちょっと行ったところには越中井という井戸がありここは細川屋敷の台所だったところらしいです。実は、けんちーは幼いころから今日までガラシャはここの越中井で身を投げて死んだと思い込んでたんですな。キリスト教徒であるガラシャにとって自殺は大罪。だから家臣にやってもらった・・・と。

　　
〈越中井〉

11時47分。
越中井を離れて谷町筋沿いにある一味禅ってお店に。
ホントは今日の昼ごはんは満を持して関大近くにある『おなじみや』(ついに営業時間を調査してくれたブログが登場した)と決めてたんですが、せっかくココまで来たんだからと急遽チェックしてたこちらの店に変更。

〈一味禅外観〉

カウンター席へ通されて穴子天丼・大(840円)を注文。
かなりの大きさのどんぶり・・・その両ふちから軽々超えるサイズの穴子天丼・・・が２本(！)、さらにサツマイモ、ナスビ、シシトウ、餅(ちょっと珍しい)の天ぷらが付いて。

〈穴子天丼・大(840円)
　　生まれてからの１日の最大穴子摂取量記録を確実に更新しましたね〉

しかも赤だしの味噌汁の中にもブリか何か(グルメじゃないので区別付かず)のぶつ切りがいくつも入ってて豪華でした。
んー、満腹。この内容でこの値段でも採算取れるんですなぁ。流石に天ぷらこんだけ食ったら腹への攻撃力も高いです。

〈完食〉

店の人は元気なおっちゃんおばちゃんばかり８〜10人くらい。ひっきりなしにお客さん(いろんな世代いろんな客層)が出入りして活気に満ちてます。他のメニューも千円を超えないのがたくさんあってしかもこのボリュームはデフォのよう・・・次はとりあえず天丼(740円で海老４本と野菜)いって、そん次は海鮮丼で・・・とかもう絶対また来ますねｗ

12時31分。
自宅近くまで戻ってきて崇禅寺へ。
以前も一度来て分からずに撤退した細川ガラシャのお墓を参拝に。
　　
〈自宅から自転車で10分、崇禅寺〉