台風一過で通行止めだらけ。名古屋ツーリング・前篇。 - けんちーのアニメ中心生活ブログ改

通行止めと清州会議。

4時49分。
サーバント×サービスの最新話で、ルーシーのデート服と衣装作り終わって一宮に甘えてるちはやさんの可愛さに悶えております、けんちーです。
しかし、長谷部も一宮も良いやつなんですよねー。この葛藤は、いずれ書きます。

ってことで、ツーリング行ってきます。さらっと東へ。

5時59分。
大阪府内をR163で東へ。清滝トンネルを抜けて最初のコンビニです。

〈買わず〉

7時59分。
木津川をこえて、県道5号線でR307へ。そのまま、東に進んで滋賀県水口のジョイフルです。寒い。

〈ガッツリいきました〉

9時21分。
R307からR421・八風街道で三重県に入るべく東進。

〈山越えの入口〉

〈ツーリング的には最高だ〉

10時01分。
えーとですね、R421に入った時から4か所くらい通行止めの半ゲートがあって、一番R307寄りの方のおっちゃんは、『進めるかどうか分からない。』と話してたんですよ。で、中間くらいのゲートのおっちゃんは、『トンネルも通れますよ。』とはっきり断言してたんで、そのまま進行。
そしたら、三重県に入る直前の石槫トンネルで『緊急車両以外は通れないです。』と・・・あのね、いっぱい車とかバイクがトンネル前で抗議してましたよ。
特に自転車ですね。そりゃそうですよ。手前のゲートで通れると聞いたから何十キロも山を登ってきたのにあと、トンネル抜けたら下りだけで峠越えは終わりという地点でまさかの『通れません』宣言ですもの。そりゃ、ブチギレますよ。迂回となったら、もう少なく見ても自転車で100キロ単位ですからね。

〈クレーム鳴りやまない通行止め現場〉

けんちーも、ゲートで確認しながらここまで来たんで、超文句言いましたけどね。あの人たちって、お互いに連絡取り合わないんですね。下のゲートで通れます宣言してると抗議して、みんなが超クレームしてるのにそれでも連絡取ろうとしてませんでしたし。一番、R307側のゲートではっきり『完全通行止め』宣言をしててくれたら他の道へ迂回して最小限(それでもこの辺りではデカいけど)でダメージすんだのに。

10時46分。
トンネル手前の旧道から石槫峠越えに挑んで、峠の最頂、三重県との境目まで来れました。
ここもね、三重県側への通り抜け不可能の通行止めが書かれてたんですが、その脇を抜けて。実際、道路決壊とか土砂崩れとかいっぱいでしたけど。

〈旧道も通行止め〉

〈携帯圏外で通行止め区間だし、決壊地点だらけで不安いっぱいでした〉

〈峠から上へ行く道はかつてのNTT基地局へ続いてます〉

で、最頂部分で、彦根からの自転車のおっちゃんと会話を。出身が岸和田だって言ってましたね。
さらに三重県側から山登りしてきたお爺ちゃんから三重県側の道路状態を聴取。親切に教えてくれました。ゲートがあるからそこを通れるかどうかは分からないと。

結論から言うとこの旧道は車は100％無理です。決壊云々の前に最頂部分でコンクリート封鎖されてるので。で、爺ちゃんが教えてくれたゲートの隙間がほんのわずかでしかも段差が大きい(その上崖落ちるかもって状況とスレスレ)からバイクを持ち上げないとダメなんですね。ということで、普段から力仕事してるけんちーとまだバイクにしては軽いカブの組み合わせでギリギリセーフでした。
もう、必死でしたけどね。そのゲート一つを超えられなきゃ戻るしかないという限界状況との兼ね合いで。

11時27分。
ついに三重県側のトンネル出口に到着。こちらも、告知が届いてないのかバイクとか車が来ては戻るって状況でしたけど。まだ、こっちは街に近いんでね。反対側は悲惨だったな。
通れないはずの旧道から出てきたけんちーに係のおっちゃんが話しかけてきたんですが、こっちでもクレームは言っておきましたよ。ゲートごとの情報交換が全く機能してないと。

〈三重県側のゲート。超力技で突破。〉