『心が叫びたがってるんだ。』鑑賞。〈ネタバレ感想有り〉

伝えたいことがあるなら・・・歌ってみるのもアリなんじゃね？
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けんちー的満足度・☆☆☆★★(3.4)

7時22分。
今日は朝一から新大阪駅内にある麹というお店で朝食バイキング食べてきました。ここは、新阪急ビルにある高級ホテル・remm新大阪(前に深夜道路工事の接待で一度だけ泊まった)の専属にもなっていて、宿泊客は1000円、一般客は1200円となかなかの高級店です。
ま、母さんはシルバーウィーク中、名古屋の父さんところに出かけてるので、豪華に行こうと。

〈オサレ空間〉

〈パンやドリンクの美味さが1ランク違うのよね。〉

ホテルの宿泊客向けに店を出るときには『行ってらっしゃいませ。』と言われるんですが、歩いて5分の家に帰ってダラダラするだけなんですね〜。

7時47分。
昨夜は日付変わってしばらくまで夕焼けごっこさんと地球防衛軍4.1やってたんですが、彼の人もシルバーウィークで連休どころか、昨日も一昨日も仕事で今週休み無しだそうです。もちろん、パン工場のお宮さんもむしろ休みを1日減らされて週休1日だけと。
ひでぇですな。前に冗談でスカイプに張り付けた画像があったんですが、ドンピシャ過ぎた。

〈仕事仕事か〉

10時19分。
ということで、昨日、TOHOシネマズ西宮で鑑賞してきた『心が叫びたがってるんだ。』の感想をちょっとだけ書きます。

〈秩父を舞台にしたもう一つの青春群像劇〉

以下、ネタバレ警告。

・冒頭シーン。まだ小さかった元気でお喋りだったヒロイン・成瀬順が、『憧れの山の上のお城』から父親が出てくるところを見ちゃったことが発端です。で、家に帰って母親に『パパがお城から出て来たんだよ。お姫様はママじゃなかったけど。』・・・と。

〈山の上にあったお城〉

凄いシーンですなｗ　その後、自分のお喋りなせいで家族がバラバラになったヒロインは、謎の卵に言葉を封印されてしまうと。

〈玉子と出会うこのシーンは、多分、
　　あの花のOPのぽっぽのシーンだ。背景に実際に行った覚えがあるし。〉

・内容は恥ずかしいシーンが多くありつつも、とても良かったです。1クールのアニメと違って2時間映画でこれだけまとめてたら良いですよね。来場者特典は、揚羽高校フレンド交流会のパンフレットになっていて、中にはミュージカルの全曲目と順が作った歌詞も全て載っております。コレは良いものだ。
　ちなみに、同行した後輩のNくんは、劇場入り口で受け取って素で『近くの高校の文化祭のパンフじゃないですか？』と言ってましたからね。まさに、企画者的には大成功の反応でしょｗ

〈4人の若者たちの心〉

〈パンフ〉

・で、作品の舞台はもちろん『あの花』と同じ埼玉県秩父市。途中、田崎が順の作った歌詞を読みこむお茶屋さんの前のワクドナルドなんかは、劇場版のあの花であなるがめんまへの手紙を書いてたのと同じ店で、そのお茶屋の隣りの玩具屋前は久しぶりに会ったあなるとつるこが怒鳴りあいしてた場所と。
　しつこいですけど、秩父の街はあの花の時にガッツリ巡礼した実際に行った場所ですからね。思い入れがやっぱり深いです。ま、ワクドナルドは実際には銀行か何かで存在しないんですけど。

〈秩父ありがとう〉