〈しゃあねーなー、祝ってやるか。〉
しかし、さすがはゴールデンウィーク。朝9時から映画館の賑わいは相当なものでした。コナンとクレヨンしんちゃんの集客力ですね。
ちなみに、コナンはむしろ大人がほとんどな感じで。
12時10分。
家の近所の市場型スーパーで肉やミックス野菜の家用買い物をして帰宅。
昼ごはんは自分用に買った半額250円の味噌豚ともやしを炒めたやつで。うっま。
〈250円で味付けなしでこれだけ美味いんだもんなー〉
14時10分。
今日見た『ハロウィンの花嫁』の感想を短くだけ。完全にネタバレするので、観に行く人は、見ないでください。
・長年、『本庁の刑事恋物語」シリーズとかで続いてきた、高木刑事と佐藤さんの結婚がメイン(予想)ということで、主役は2人かと思いきや、結局、今一番人気の安室さんと、その優秀過ぎる4人の同期が余裕でスピンオフ作るレベルでメインに。キービジュアルも安室さんセンターだし。
・シナリオ自体は、かなりの名作でしたね。クライマックスの盛り上がりも、敵であるロシアの国際的爆弾魔のおねーさまも、ショートパンツの太ももアクション輝かせて、良い性格(敵として)としぶとい体術で過去最強くらいに強かったし。
・しかし、タイミング悪いですよね。敵の爆弾魔も、その遺族たちが作った非合法の民間組織も全員ロシア人で、クライマックスも渋谷が消えるという、超お祭り要素な仕掛けの爆弾を止めるために、犯罪も犯してきた組織の人たちが、探偵団を手伝ってくれる、超盛り上がる全力ロシア推しで。
あー、現在のウクライナ情勢が無かった制作時点の世界ならより自然に名作として受け入れられたんでしょうけど、タイミングがね。観た人で『ロシアか・・・』と心に浮かばない人は一人もいないでしょうし、かわいそうだな。
・そして、エンディングスタッフロール後のCパートはもちろん、誰もが予測した、本当の高木刑事と佐藤さんの結婚式で。
キリっとした顔の高木刑事が佐藤さんを抱きしめて誓いのキスで長年続いてきた二人のエピソード完結。うんうん、良いですな。
〈仕方ねぇ、祝ってやるよ・・・ん?〉
・・・、・・・。
・・・いやいやいや、なんでCパートギャグやねん!!
途中でうすうすそんな予感はしてましたけど、見てないですが金曜ロードショーで総集編作ったり、わざわざ劇場版にこのタイトル付けて公開しといて・・・結局、なんちゃってで結婚まだしませんって、いくら何でもそりゃないんじゃないかなー。
途中、格好つけてた白鳥刑事が草葉の陰で泣いてますよ。(死んでない)
終わり。