けんちーのアニメ中心生活ブログ改

南海『とくしま好きっぷ』で行く、お手軽徳島の旅、1日目後半。(土曜日、晴れのち曇り)

南の海のなるに会いに行く。

 

 

 

11時28分。

南海フェリーを降りてバスで30分。

約1年ぶりの徳島駅到着。

昼ごはん食べてると予定が合わなくなるので、セブンイレブンでおにぎり買いまして、四国の南東の海岸を走る牟岐線に乗り込みました。

 

 

12時49分。

途中、阿波福井駅由岐駅の間のトンネルで爆音。

ここは、寝てる人も起きるという有名なところ。イヤホンしててもまだデカい。

 

夏のみ臨時停車の田井ノ浜薬王寺の最寄り駅など、ちょいちょいあります。

〈名所は車内の人が動くので分かりやすい〉

 

 

13時45分。

JR牟岐線の終着駅・阿波海南駅で下車。

乗り継ぎの間の40分で駅前のとっと屋さんにIN。

味あるなぁ。

〈素晴らしい定食屋〉

 

とっと焼き定食(950円)を実食。

とっととはこの辺りの鳥のもも肉の呼び名で、それを玉ねぎと合わせて辛めに炒めたやつっぽいです。

 

 

 

14時18分。

阿波海南から南は数年前に鉄道が廃止され、DМVという世界初のバスから電車に変形する乗り物が採用されてます。

 

で、ひと駅隣りの海部駅まで乗車。

そしたら、『予約は?』と聞かれました。予約制なのか。立って乗らせてくれましたけど。

 

 

14時25分。

1年越し、念願の海部駅到着。

駅メモ!屈指の人気でんこである海部なるのふるさと駅です。

〈1年越しに来れた!〉

 

で、なるのモデル車両であるしおかぜ号が旧ホームにポツンと佇んでたんですが、辿り着くのも難しい誰もいないホームで、『ドアが開くまでしばらくお待ち下さい』の貼り紙を見たら、なんだか泣けてきました。

超絶不幸体質なでんこで、そんななるを見つけ出してくれたマスターに一途に超ラブなキャラなんですが、それが逆にこのモデル車両とダブっちゃって。

〈なるとしおかぜ〉

 

けんちーは別になるが推しって訳じゃないんですけどね、それでも。

〈それぞれのマスターさんのところでちゃんと可愛がられてるはず〉

 

 

15時30分。

帰りのJRはどうせ1時間以上先だったので、阿波海南まで徒歩移動。

〈海部大橋横の鉄橋を通行〉

 

昨年、ダイヤが合わなくて、ダッシュを試みたものの断念したリベンジで。

途中、海部大橋の近くの水路で何かが蠢いていたので、よく見たら全部カニで。

なるは不幸でカニに挟まれるエピソードをよくイジられてて、しかも、今月のイベントはなるが主役のひとりで、カニ神様が権限してるので偶然にも過ぎますね。

〈パスへのモードチェンジ中のDМV〉

 

 

16時08分。 

復路の徳島行きに乗車。

待ち時間が暑かったので、涼みがてら、洋菓子店でDМVのクッキーとその場でクリームを入れてくれるクッキーシューを購入。

18きっぷで節約分お金を落とします〉

 

お金落とさないとね。

 

 

18時30分。

徳島駅に戻ってきまして、駅からほど近い麺王さんで徳島ラーメンを晩ごはんに。

 

鉄道系YouTuberで関西の勇である西園寺さんたちが徳島に行ったら食べるというお店。

 

いや、これが食べたいという徳島ラーメンそのものですね。それでいて、某いのたにさんと違って、覚悟が試されるレベルには突き通してないと。

コレ、マジで理想の徳島ラーメンじゃないでしょうか。徳島駅からすぐだし、いのたにさんは嫌いじゃないですけれどもw

〈両国橋〉

 

〈昨年も思いましたけど、疲れてる歩行者に厳しい徳島市

 

大阪なら自転車用の横断歩道を歩行者が赤になってるのにスマホいじりながら渡ります。(だから死亡事故ワーストなんだよ)

 

 

19時11分。

徳島市を見守る眉山をバックにしたホテルにチェックイン。

東横インとかスーパーホテルとかルートインより一段階上だと思われる新大阪にもあるホテル系列なんですけど、部屋の冷房が全館共通型なんですよね。

部屋で落ち着いてる分には良いんですけど、真夏に一日仕事なり観光なりして、汗だくで戻ってきたときに一旦全力風直撃で体温を下げるという選択がない時点で、暑がりの人的に『もう次は選ばない』と思わせちゃいますね。

ま、その場合は、備え付けのドライヤーのクールモードで局所冷風機代わりにして電気代使ってやるんですが。