いよいよ、大阪が天下を取る日がやって来ますわ。
〈大阪人は悪のボスにされて『おいしい』と受け取ります〉
けんちー的満足度・☆☆☆☆★(3.8)
8時05分。
今朝はのんびり起きまして、ちょいショートジョギング。
マイあさの今朝は、フィリピンで起きた地震由来の津波の話題だけでしたね。
メイン目的は明るい時間に須賀の森神社の大銀杏を見ること。
〈黒猫撮ってたら自転車のおばちゃんがわざわざ道を遠回りして通ってくれました〉
〈イチョウの紅葉としてはぶっちゃけココで満足できます〉
9時20分〜11時35分。
大阪ステーションシティシネマにて『翔んで埼玉2 琵琶湖より愛をこめて』を鑑賞。
〈大阪ど真ん中なので劇場前は大阪軍のボスで埋め尽くされてます〉
・内容はまぁ、重点は完全に関西各県のディスり合い、全編通して、関西の地域ネタ、県民性ネタ、地理ネタがギュウギュウに詰め込まれた感じで、爆笑はしないけど、終始ニヤニヤしながら観れました。
・そして、物語として見終わった後の感想は意外にも『いい話だったなぁ』で。
・けんちー、生まれも育ちも新大阪の大阪府民ではあるんですが、大阪、京都、神戸の支配者層と滋賀、和歌山、奈良、埼玉を含む都道府県魅力アンダー40の反乱軍との戦いは、反乱軍側に心が行っちゃうんですよね。
人混みとか嫌いだから、和歌山とか、何より琵琶湖周りの雰囲気のほうが好きなんですよ。サラダパンも近くに寄れば必ず買いますし(劇中滋賀県民の主食だった)、とび太くんたちの活躍と散りざまに冗談でなく、泣いちゃいましたもん。
この映画で泣いたの、とび太くん関連だけで。
ちなみに、映画のグッズはとび太くんばかりでした。
〈主役たちを食う勢いの活躍ぶり〉
・ネタはいちいちツッコんでたらキリがありませんが、琵琶湖周りをよく走ってる身として、マイアミ・ビーチに関しては、もう少し早く気付けたら快感だったかなと。
・逆に関東の人には、少し関東ネタが少なくて退屈なんじゃないかなと思いました。
ただし、電車に乗る人として、キーを握った埼玉の鉄道ネタは結構面白かったです。
・そして、まさかのスタッフロール。この形式は、映画史始まって以来じゃないか。関西人には納得できちゃうネタばかりで、笑っちゃいました。
〈このポスターもフリですね〉
12時10分。
駅前ビルの金券ショップを見がてら、吉野家で昼ご飯。
今の定番といえば牛すき鍋膳なんですが、牛丼をとことん食べたいときに選ぶメニューをチョイス。
牛皿ファミリーパック・3人前を100円引きクーポンで注文し、単品の大盛りライスを付けて税込1100円。
〈溢れる牛肉を味わえます〉
〈そこに紅生姜をドドンとON〉
これをご飯に乗せると、しばらく牛丼良いかなってくらい食べられます。
13時43分。
おおさか東線周りで帰ってきました。
19時20分。
毎週末恒例、スマイル淀川で今週分の4割引ベン・トーを捕獲してきました。税込1100円。
〈平均税込220円なり〉
いやー、本当にありがたいんですよね。部署に電子レンジがあるのもあって、激安で食べてるのに、毎日普通に『マジで美味いなぁ!』と思いながら食べてますもの。
今では値上がりして会社の給食も450円くらいになってて、それも、学校みたいに栄養考えられてないから全然ベン・トーの方がありがたいです。
で、夜散歩中のラジオのニュースで、15歳の無免許少年が運転するミニバイクが車に当てられ、バイクの後ろに乗ってた14歳の少女が右耳欠損と腰に重症を負い、車は轢き逃げで逃走したという、地獄のような事故を伝えてました。
少年少女もアホだけど、車の方もアホですね。相手が無免許で少なからず無謀な運転してたなら、逃げなきゃ責任も少なめだったかもしれないのに。