とらえどころが無いアニメだった。
最後は強そうなやつ何人か倒して紫を救出しました。
でも、結局、紫は奥の院には入らないけど九鳳院の家には残るって宣言したし、紅香が刺された!って言ってるのにやたらのんびりしてるし、敵方たちは今までかなり酷いことをやってきたのにその報いを受けさせてないし・・・と、なんか不自然さがあちこちに残る独特な雰囲気の作品でした。
〈こういうときはサヨナラって言わないんだ。
『じゃあまたな』って言うんだ。 by 真九郎
そうか、じゃあまたな。真九郎。 by 紫〉
結局、紫は五月雨荘に戻ってこなかったけど、それで紫と真九郎が納得してるならそれでOKなんですかね。
〈それは、狭い道だったけど、幸せで安らかなスミレの咲いた坂道だったよ。〉