斉藤千和さん、男前過ぎww
1話目ラストのその夜。締め切りに追われる作家の母親、頼りにならない兄貴の代わりに家事全般をこなす苦労人の妹・タマ子が家に帰宅しました。
兄の三平太は慌てて自室へ。メンテナンス(?)してバリバリ元気なケメコをとりあえず、落ち着かせ、中に入ってる美少女・エムエムを呼び出しました。
〈メンテナンス完了!!Look Me!Look Me!Look Me! by ケメコ〉
10年前の初恋の少女の写真を見せてその少女とエムエムが同一人物か尋ねましたが、窓の外に敵意を感じたエムエムは写真ごと銃で射抜いて粉々にしちゃいました。
〈この写真に写っている子は、10年前の君なんじゃないかなって!! by 三平太〉
〈・・・って、だったら尚更誰だよ、あんた!?警察呼ぶぞ!! by 三平太〉
エムエムは否定してましたが、様子から見て同一人物ですな。
何はともあれ、ゴタゴタ部屋でやってるところにタマ子が乱入。
〈衝撃の光景〉
〈何なのこの部屋?突っ込みどころが多すぎる上に
どの角度から突っ込めば良いのかすら分からない・・・!! by タマ子〉
〈何故か絶望先生〉
混乱気味に三平太を追い回してるうちに屋根へ上がった2人はふとした拍子にケメコの乗ってきたロケットが始動。空高く舞い上がっちゃいました。
〈ふーむ、どうやら制御装置が故障して制御が利かないようだ。
どうせだから、このまま星空ナイトフライトを楽しむのも一興かな♪ by ケメコ
こんな生死をかけたフライトは楽しみたくありませんがねーーー!!
by 三平太〉
ピンチの2人でしたがケミコが華麗に救出。その結果、タマ子はバチッとケミコに惚れてお姉さまとして迎え入れることになっちゃいました。
〈このシーンでケメコに惚れたタマ子〉
〈早く、お母様に孫の顔を見ていただけるよう、毎晩励みます!! by ケメコ〉
仕事明けで頭がイっちゃってるお母さんもあっさりケミコを迎え入れてなし崩しに同棲が認められちゃいました。
いやぁ、自分が兄弟喧嘩の原因のクセして『義理の姉として当然です!』とか。斉藤千和さんがケミコというキャラを得て男前っぷりを遺憾なく発揮してますな。藍華役の男前と乙女の共存も良かったですけど。
で、ケミコをかぶったエムエムが予想外に可愛かったのもGOODですな。
〈そんな訳だから、これからもよろしくね。あ・な・た。 by エムエム〉
次回は、『ケメコ登校!?』。先生として学校に来るみたいです。