けんちーのアニメ中心生活ブログ改

木曜日。

無駄に可愛いハルヒちゃんを見だした。
17時40分。
雨は嫌ですね。会社からの帰り道でジーパンもトランクスもびしょ濡れになっちゃいました。ヘルメットも晴天用のハーフメットで、眼鏡まで家に忘れてたので、防御力0の状態でした。
目が開けてられないんですね。盲剣の宇水じゃあるまいし、心眼で走るのは無理ですって。

これが噂に名高い斉藤一牙突か、微温いな。  by 宇水〉  


18時30分。
銀魂・・・えーーーーーーーー!?
やられた!!オチはそう来ますか!!銀さんとお妙さんと何だかんだでとっても良い雰囲気♪・・・とか思ってたらそう来ますか!?やられましたやられましたw


19時40分。
NARUTO疾風伝
紅蓮意外に可愛い♪
ミニサイズの三尾に迫られた紅蓮を背負おうとするナルトに対し、紅蓮が頬を染めて『私のプライドが・・・』と。
結局、ナルトにお姫さまだっこされて、また頬染めてましたが。


そんなわけで、紅蓮には幽鬼丸ともどもなんとか幸せに生きて欲しいですが、多分アニメオリジナルキャラだしなぁ。生かすも死なすもアニメスタッフ次第か。


20時。
水曜どうでしょう、本日の日記。激震のGWが明けて初めての更新。
やはり読みどおりGW前の3人での飲みの時に、すでに大泉洋に打ち明けられてたんですね。そりゃあ、あの2人に事前に報告しないなんてことはありえませんし。
ちょっと記念ってことで、丸コピーを置かせてもらいます。

2009年5月7日の本日の日記。






5月7日木曜日。


さて。

激震のゴールデンウィークが明けました。

藤村でございます。

先月末、大泉洋から「久しぶりに嬉野先生と3人で飲もうじゃないか」と誘いを受けまして、「おー、じゃぁ高いワインをたらふく飲ませろ」と、いうことになりました。

私はひとり早めに店に着き、「今日はワンランク上のワインを出してもらってかまわないよ」と、「バカのおごりだから」と、店の人に耳打ちをし、とりあえずビール一杯発注。

しばらくして嬉野先生が登場。

「おや、もう飲んでらっしゃる?」
「当たり前じゃないですか」
「じゃぁとりあえず私もビールを・・・」
「先生、一杯だけですよ。今日はワンランク上のワインを飲むんだから」

なんてことを言っておりますと、大泉洋が登場。

「おっ、藤村くんもう飲んでる」
「当たり前だろう」と。

「やー久しぶりだね」ということで、まずは3人ビールで乾杯。

乾杯したところで私は早くも2杯目のビールが空になり、すかさず店の人が、

「ワイン、いきますか?」と。
「おーそうだね」と。
「白?赤?」
「じゃまずは白で。ふはははは」
「わかりました。ふはははは」と。

「こちらなんか、いかがですか?」と、高級そうな白ワインが2本。
「おー、コレは例の・・・ワンランク上の」
「ですね、ふはははは」
「ふはははは」


なんて、高級ワインを前に悩んでおりますと、
「藤村くんアレじゃないか?1本飲めないだろ。とりあえずグラスワインでいいだろ」
と、大泉洋がぴしゃりと言う。
「ん?・・・まぁそうだけど」
「じゃ、グラスで」
大泉洋はぴしゃりと発注し、店の人はワンランク上のボトルを持って、すごすごと奥に消えていく。
(しょうがねぇ、安いグラスワイン一杯だけ飲んで、赤のワンランク上を飲もう)
なんてなことを思いながら、しばし歓談。しかし歓談を始めると、いつしか爆笑と怒声の混じった爆談となり、気付けば安いグラスワインも3杯目。
(よし、そろそろワンランク上の赤を・・・)
と、思い始めたころ、やつが切り出した。
「いや、実は今回、お二人にご報告がありまして・・・」その瞬間、ピンときましたね。
(おっ、こいつ、いよいよか・・・)と。


嬉野先生は、まったくピンときてないようでしたね。
「おやおや、なんですかぁー」なんて言いつつ、目の前の料理をつまんでおりました。
そして大泉洋は、少し照れたように言いました。
「えー実は・・・結婚することにしまして」と。
「おー!」と。うれふじ両名、同時に声を上げましたよ。


すると、すかさず嬉野先生が聞きましたね。
「お相手はナニ?女優さん?」
いやいや、その前にまず祝福の言葉だろうと。「おめでとう!」だろうと。
なにを先生、下世話な・・・。
「いや、まぁフジテレビのプロデューサーで・・・年上です」
「おー年上かぁー、いやぁ!良かったじゃないかぁ」
いいと思いましたね。とてもいいと思いました。


「ねぇ嬉野先生、良かったですよね」
「良かったですねぇ、え?なになに?どこが好きなの?」
「いやまぁ、どこと言われると・・・」
「なになに?どうやってプロポーズしたの?」
「いやまぁ・・・」
「いつ、なに?えーと、そういう関係になったわけ?」
「やめなさいよ先生!」
なんというかもう、さっきまで料理に関心があったくせに、俄然、嬉野先生は盛り上がって矢継ぎ早に質問しておりました。


一方わたくしは、(よーし!これは祝杯だ!)と、いうことで、「じゃぁ赤ワインを」と、注文しましたら、またしても大泉洋に「藤村くんもう飲めないだろ。赤もグラスにしときな」と、ぴしゃりと言われ、結局この日はワンランク上のワインは飲めずじまい。
店の人に「話が違うじゃないですか」と言われましたが、結局「祝杯だ」と言いつつ、やつにおごってもらったんだからなんとも言えないけど、まぁ、とにかくおめでたい。
「いやー良かったですね、いい人で」
「いやー良かったです。さすが大泉洋!」
うれふじ両名、そこそこのグラスワインで、いい気分で酔っ払った夜でありました。


2009年5月2日土曜日、永遠の若手・大泉洋、ついに結婚。
水曜どうでしょうスタートから、13年目。
大泉、36歳の春でございました。