けんちーのアニメ中心生活ブログ改

『無双OROCHI2』全ステージクリア。

あなたは、あなたの『時』を生き抜いて。




18時07分。
会社帰りに松屋でシチューハンバーグ定食食って、ほくほくのジャガイモで口内を火傷しました、けんちーです。
あー、一週間終わりましたね。今週はいろいろあって疲れました。



18時55分。
風呂も入ってまったりしてるんで、全ステージクリアした無双OROCHI2の最終第4章のED、感想でも。



『和をもって』(ノーマルED)
『妖蛇討滅戦』→『遠呂智討滅戦』→『素戔嗚撃退戦』→『真・遠呂智討滅戦』(終)
実は、けんちーは最初のEDを迎える時点で真EDの条件を満たしてたんで、最後に見ることになったんですが、通常EDです。
『素戔嗚撃退戦』では、人間のそうそうたる君主と腹心たちがそろい踏みで素戔嗚と決戦。最終面では、大分、真・古志城のギミックが簡略化されてて、平清盛も一度倒せば終わりだし、妖蛇も居ないし。
ただ、最終面の途中の敵の援軍に合わせて、味方援軍で素戔嗚がやって来ました。
EDは、この融合世界で人間同士は仲良くやって行こう・・・と。で、かぐやが静かに去って行って終わり。ま、平凡な終わりですな。




『壊れた世界で』(短期/BAD・ED)
『妖蛇討滅戦』→『火口決戦』(終)
これは、2章終わりの八塩折(妖蛇を倒せる兵器)が一台だけ開発し、妖蛇誕生以前の過去に戻ってない状態で、英雄たちも全然足りてない状態で強引に妖蛇討滅戦をクリアした場合のEDです。
妖蛇討滅後に現れる8体の遠呂智を倒せばあっさり終了。
EDもあっさりしたもんで、初期メンバーの三人がさらっとかぐやと別れて一応世界は救われたと。ま、妖蛇誕生の時に殺された英雄たちは全員死んだままですから、悲しい勝利ですよ。




『あるべき場所へ』(真ED)
『妖蛇討滅戦』→『遠呂智討滅戦』→『真・古志城前哨戦』→『真・古志城大決戦』(終)
妖蛇討滅の時点で、その時点で仲間にすることが可能な全キャラを集めていると現れる真のED。
最終面は、真・古志城の全ギミックが動いてるんで、最初の外郭に入るために2つの封印を、さらに破壊神のいる螺旋回廊を進むための門を開くために3つの封印を解かなきゃいけません。平清盛も無限復活ですし、その妖術により破壊神も常時ハイパーアーマー状態でまさに最終面ですよ。


そして、ED。
この最終面が始まる時点で既にかぐやは世界の崩壊していく音を聞いてて、ある覚悟を固めて出陣するんですね。そのせいか、このステージのかぐやはコンピューターなのに滅茶苦茶強いですよ。普通に、何度も助けられますもの。




破壊神を倒した後に待つのは、この世界の崩壊。そして、その時かぐやを先頭に仙界の住人達全員による世界の再構築と。


成都を歩く劉備
白昼夢。先を歩いていた男(徳川家康)の姿は、霞んで消え、史実通りの諸葛亮の姿に。
『すまない。何かを忘れている気がしたのだが・・・』


蝉しぐれの響く小田原城天守閣。
一人酒を飲む北条氏康は、その向かいに酒を酌み交わす男(孫堅)の幻を見て。


『長い・・・夢を見てた気がします。
   無茶苦茶だったけど、楽しい夢でした・・・。』

そして、その傍ら、空を眺めていた甲斐姫は夢の景色に想いを馳せて・・・。




うん、この真EDを見た時、ちょっと泣きましたね。無双OROCHIって、最初に情報を聞いたときは、『戦国と三国志の世界の融合?馬鹿馬鹿しいこと考えたな。』と思ったもんですが、それでも無印→魔王再臨→2とやってきただけにね、これで終わりなのかと思うと。
三国志の英雄、戦国の英雄、仙界の住人達に妖魔たち、そして遠呂智とそれぞれのドラマがあっただけに、最後の記憶が消えてそれぞれの世界に戻るのは寂しいですなぁ。
やはり、この世界は正史にあるまじき世界、ゆめまぼろしの如くだったということですか。


ま、ま、これで無双OROCHIのシリーズが終焉ならそれはそれで満足ですよ。願わくば、また無印+魔王再臨+2で、今回初参戦含めた全キャラで過去二作の全てのステージをプレイできる仕様の製品を作って欲しいですな。無双OROCHI Z(無印+魔王再臨)の時みたいに。新シナリオ無しで、値段高くても買いますから。本気のお願いです。




と、まぁ、ストーリーは全部クリアしましたが、無双シリーズは全面クリアしてからが問題ですからね。全ステージ、難易度修羅クリアを目指したり全キャラ(132人)のレア武器収集&馴染みMAXとか考えだすと、ここからが勝負なんですよ。


無双OROCHI 2 (通常版)

無双OROCHI 2 (通常版)