“S(貞子にゃん)”の復活。
けんちー的恐怖度・☆☆☆☆★(3.9)
18時31分。
月火水とギリギリ残業ではないけど、一日フル稼働みたいな感じで働いてました、けんちーです。
正直、疲れは溜まってるんですが、今日はレイトショーで『貞子3D』を観に行く予定をしております。ワーナーマイカル茨木で21時25分から。終わるのは日付が変わるころになるんで、明日も眠い一日になっちゃうんでしょうが。
20時41分。
第2次スーパーロボット大戦Z 再世編で50話以降、物語の根幹が完全に分岐するIFルートに衝撃を受けつつプレイしてたんですが、そろそろ家を出ますかね。
いやしかし、凄いな。原作再現ルートとは全く違いますな。第3次Zに続くとしたらこちらの展開からかな?・・・というか、そうであって欲しい。コードギアスのハッピーエンド展開ですもの。シャーリーはロジャー・スミスが救ったし、ゼロはゼロレクイエムを起こさなかったし、ユフィーまで生きてたし。素晴らしい。
23時56分。
『貞子3D』をレイトショーで鑑賞して帰って来ました。
ちょっとだけ感想をば。以下、ネタバレ注意。
・とりあえず、怖かったですよ。『リング』シリーズは、そんなに怖いシーンないのが特徴だったんですが、今回のはガンガン行くぜ的な。そして、100%ニコニコ動画とコラボでした。劇中で『ニコ動』『ニコ動』言い過ぎw
・ま、しかし、基本的にチョイチョイ、ドデカイ不快なSEと髪の毛ドーンで驚かす手法ですね。心臓が止まるかと思いましたよw
・途中、トレーラーの横の巨大モニターから巨大貞子にゃんが現れて、ヒロインの彼氏をお持ち帰りするシーンはギャグみたいでしたね。ちょっと笑いました。
〈巨大貞子にゃん『イケメン、お持ち帰り〜♪』〉
・井戸から出て来た貞子にゃん・・・というか、貞子にゃん《たち》が超きもかったです。イメージ的には、彼岸島の邪鬼(オニ)もしくは漂流教室の未来人間みたいな。で、その後の怖がらせ方はジャパニーズホラーというよりエイリアンとかそういう系でしたね。それで良いのか!?
〈貞子の養分にすべく投げ捨てられてきた生贄たちがエイリアン化〉
〈漂流教室より〉
・で、量産型貞子にゃんの大群をヒロインが覇王色の覇気で原子レベルまで分解した後、貞子にゃんの本体が出現。演じてるのは橋本愛ってタレントさんみたいです。ま、可愛いですよね。右腕一本でヒロインの首鷲づかみで持ち上げるシーンが合成過ぎて笑えました。
〈本体はやっぱり可愛くないとね〉
そして、最後はハッピーエンド? 貞子にゃんは念動力を持ってるヒロインの体を欲しがってたんで、彼氏が抱きしめたそのひろいんは『ざんねん!!貞子ちゃんでした!!』って展開かと警戒したんですけど、そんなこともなかったです。
ま、怖がりのけんちーなんで映画全体の半分くらいは半目で視界を制限して観てたんですが、まあまあ楽しめましたよ。ガツンガツンと3Dの特徴を活かしたアグレッシブな恐怖を演出してたし、面白かったんじゃないでしょうか。
終わり。
- 作者: 鈴木光司
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