誰か、僕と遊んで。
(『クロユリ団地』キャッチコピー)
けんちー的恐怖度・☆☆★★★(1.8)
7時16分。
天気も良いので西へ向かいます。
9時08分。
R2をズンズン西進して、明石海峡大橋のたもとまでやって来ました。
このまま行くと開館時間より早く着くんで、ここで15分ほど時間を潰して。
〈淡路島よ・・・〉
9時29分。
開館時間丁度に明石市立天文科学館に到着。
〈ちょいちょい来ます〉
早速9時50分の回のプラネタリウムを観ます。
ま・・・ね、深夜バスもかくあれというような寝心地の良い椅子、大阪からの2時間の行程、天文が好きだと分かる解説員の方の癒し系解説、満天の夜空・・・寝ますよw
もう毎回寝ますもの。映画をお金払って観に行って、寝るのは勿体ないと思いますけど、プラネタリウムは寝ちゃうのもありだと思います。昔、池袋の満天ってプラネタリウムで水樹奈々さんナレーションのヒーリングプログラム(寝るの推奨)も観たことありますし。
前回の時は、確か幼稚園くらいの子たちの遠足と被ったんで、子供たちの無邪気な歓声でニヘラとしながら起きてられた気もしますけど。
〈あれが デネブ、アルタイル、ベガ♪
とりあえず、毎回、『がはらさん』の絵を貼って行くのはお決まりで。〉
10時55分。
プラネタリウムの後、最上階16階にある天体望遠鏡を覗きに行きました。
真昼間でも、うっすら金星が見えましたよ。・・・見えた気がしますよ。
〈見えるぞ・・・私にも金星が見える!!(気がする)〉
13時42分。
西中島の天下一品で昼飯を食って、家に帰還。
〈麻婆丼セット(900円)
なんか、三国のこってりよりこってりしてる気がする。〉
本日の走行距離は108キロ。
晴天で凄く気持ちよかったんですが、そろそろ長時間走ったら暑さで疲れる季節になって来てますね。今日は最近作った『Journey through the RIDER』という仮面ライダーの主題歌・挿入歌計40曲で構成したプレイリストを流しながら走ってたんですけど、燃えますね。名曲ばかりなんで素晴らしい。
そして、あまりやる気は無かったけど、バトライド・ウォーで『Journey through the Decade』だけPS3に取り込みましょ。最近ずっと言ってますけど、この曲大好きで特に2番の『On the road 旅に出る理由は 世界が滅びる未来変えるため』って部分の歌詞が大好きで。いや、中二病全開ですけど、それこそが仮面ライダーの存在の証ですからね。
あと、どの歌も好きですけど、もう1曲挙げるなら劇場版のさらば電王の主題歌『Climax Jump the Final』ですかね。プレイリストのうち、電王だけで10曲くらい入ってるんですけど、このFinalバージョンはサビ以外完全に別の楽曲なんですけど、良い感じなんですよ。格好いい。
20時05分。
さ、ちょっと尼崎の映画館(初めて)で映画観てきます。ホラーです。
23時32分。
MOVIXココエあまがさきにて、リングの中田監督作品『クロユリ団地』を観て帰って来ました。ちなみに、主演は前田敦子、企画は秋元康という気の抜けちゃう感じです。
映画の内容に触れる前に、今日初めて行ったココエあまがさきなんですが、新大阪の我が家から30分かからないし、木曜日にメンズデーが設定されてて1000円だし、なかなか標準的な映画をラインナップに並べてるんで、良いところ見付けましたね。これから行く頻度高くなりそうだ。
ちょっとだけ、感想書きましょうか。一応、ネタバレ警告で。
・うん、とりあえず、怖がりのけんちーにさえ怖くなかったですね。最後とかギャグかと。怖くなかった一番の原因は、ミノルくんが美ショタだからですよ。最後にちらっとだけ、死因故の左半分焼けただれみたいな姿になりますけど、『アニメの主人公でそういうキャラ、いるいる。』程度のレベルですしね。特に怖いことされないし、毎日美少年が訪ねて来て、遊ぶだけとか、ショタコンのお嬢様型がたにとっては普通にご褒美でしょw
〈そして、ミノルくん女好きですね。『男は要らない。』って明言してましたし。〉
・主演の前田敦子ですけど、美人ではないですよね。うん。
〈セクシーに〉
・遺品清掃の仕事に付いてて、経験上、ヒロインを助けてくれる兄ちゃんなんですが、最後、ひでぇとばっちりでしたよね。何も悪いことしてないのに、何となく、最大級の辛さを与えられて消されるとか。しかも、結局その後、ヒロインが幼児退行の精神崩壊起こすなら別に救わないで、ミノルくんと死ぬまで遊ばせとけば良かったとしか・・・すくわれねぇなぁ。
〈とばっちり被害者のイケメン男性〉
・しかし、ミノルくん、パなかったですな。
最後の部屋の扉を開けさせるシーンなんですが、まずは、家族を失って孤独の中にいるヒロインの心を揺すぶり、それが駄目なら死んだトラウマの家族たちの声真似&姿で開けさせようとし、それを一緒にいる男が止めようとするなら今度はそっちの男のトラウマである植物状態の彼女の姿に化けると。
そして、その彼女の姿で押して押して、それでも男が開けないとなると、今度は引いてみるというね。それまで、入ろうとしてくるから冷静さを保って入れまいと頑張ってた男も、ちょっとやり方変えて去ろうとするとそれを呼び止めるために開けちゃう・・・ミノルくん、見た目5歳ですけど長いこと幽霊やってるだけあって男女の機微まで分かるとは。ぱねぇぱねぇ。
・ま、こんな感じで。怖くは無いけど面白かったですよ。怖がりのけんちーが怖くなかったんで、怖がりな人も安心して見に行ってください。
〈完〉
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