最恐の怪談・『牛の首』。
〈今回の舞台は北陸富山、坪野鉱泉〉
けんちー的満足度・☆☆☆★★(3.4)
けんちー的恐怖度・☆☆★★★(2.1)
10時22分。
おはようございます。
朝からガッツリスパロボ30プレイし続けてます、けんちーです。
あと一時間で映画の待ち合わせ時間なのでそろそろ出る準備するかな。
11時30分~13時35分。
田舎川さんと合流。
大阪ステーションシティシネマにて、清水崇監督作品『牛首村』鑑賞。
ナウなヤングでいっぱいで、上映開始後も喋られまくったらどうしようかと思ったんですが、静かになりました。
むしろ、けんちーの方が、途中、1シーンで『うっ』と声が出てしまった。
〈零、零-紅い蝶‐の世界観に通じるものもあったな〉
以下、ちょっと映画の内容と感想書くのでネタバレ注意。
・怖さで言うと、また後半は全然怖くない仕様でした。
後半、基本的に暗い場所だったり、一人のシーンが少なかったのが、要因だな。怖がりのけんちーが安心しきって見られるホラーはちょっと問題だけど。
・他の人もいっぱいいる深夜バスが恐怖の舞台になるってのはちょっと斬新ですね。哀れなレン君、多分、カノンが一緒に乗ってると思わされた状態で東京行きの帰りのバスに乗ったんでしょうね。良いキャラだったのに。
ちなみに、けんちーも近々乗るのでやな感じ。
・前半の坪野鉱泉ホテルに向かうトンネルから出た瞬間の女子高生轢く瞬間は、純粋にバイクを運転する身として『うっ』と言っちゃいました。
上から落ちてくるとかだったら仕方ないけど、普通に前に立ってるのをわき見運転はダメだ。
・後半で全員双子の村人が襲ってくるシーン、完全にCGで笑わせに来てると思わせといて、多分アレ本当に双子ですよね?
エンディングでズラッと同じ苗字の人が2人ずつ出てたから・・・面白いこだわりだ。
・エンディングで、けんちーも大好き、とうもろこしの会(怪談・オカルトサークル)の吉田会長の名前があったんで調べたら、原作じゃないけど、監修的な立ち位置で本も出してるんですね。
・全体として、怖くはないけど、まとまっててよかったと思います。及第点。
〈ちょっと吉田さんたちの怪談集の方、読みたいな。〉