私が欲しかったものはナイフでも何でもなくて、ただ、その手のひらだったんだ。
(空の境界第7章『殺人考察(後)』、ラストシーン式の台詞より)
9時37分。
えー、毎週やってる気がしますが、会社で昨夜作った機関紙を輪転して帰って来ました。
さ、今日の予定は夕方に神戸で大学同期の定例会があるくらいなんで、今から『空の境界』の最終7章観ますか。
13時16分。
いろいろわき見しつつも第7章『殺人考察(後)』を観終りました。(時系列1999年2月)
うん、とりあえず、偏執女装変態ストーカー殺人鬼・保志総一郎のキャラが際立ってましたね。正直、式を拘束して全身ヨダレまみれにするシーンのエロさはハンパなかったです。あえて、画像は貼りませんが。
〈織!?・・・なんだ、ただのド変態か。〉
黒桐が殺され(たように見えた)てからの式の台詞で、超泣きましたよ。ま、式が殺ると決意してから実際に保志がバラバラになるまで5秒くらいでしたけどねw
〈いつか同じ場所に居られるよと、お前は笑った。〉
〈ありがとう。でも、それでもごめんなさい。
すべてを失くしてしまうのは解かってる。〉
〈それでも・・・それでも、お前を殺したこいつが許せない! by 式〉
ま、当然黒桐は左目を完全に失いつつも生きてて、最後はラブラブのハッピーエンドと。式のラストの台詞ね、フルメタルパニックの最後に宗介がかなめに言った言葉に非常に似てましたよね。あの作品はより一層ですけど、これも同じく『幸せになれ、お前ら。』と、そう最後に思わせてくれるような作品でした。
〈君を、一生離さない。 by 黒桐〉
と、言いつつ、劇場公開は全7章で終わりなんですけど、TSUTAYAには終章『空の境界』ってのが置いてあったんですよね。30分だけの。それを続けて観ます。
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14時58分。
終章『空の境界』観終りました。(時系列1999年3月)
雪の降る夜、黒桐が4年前と同じ場所で『両儀式』と出会う話。その場所にいたのは、『式』でも『織』でもないもうひとりの『しき』。脳髄が生み出した人格では無く、脳より前に在る肉体が生み出した魂の原型と・・・なるほど、荒耶が狙っていたのは、根源に通じるこの『両儀式』だったんですね。
〈黒桐が願うことは。〉
本編は33分あるんですが、終始、黒桐と両儀式による静かな会話で。
これにて、二週間で一気見した『劇場版 空の境界』全7章+終章、全て観終えました。満足。
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21時08分。
18時30分に神戸駅で集合して、ハーバーランドのサバス ブラジリアーノというブラジル料理店にて、いつもの大学同期の定例会。
バイキングとシュラスコのお店で。今回は特別ゲストということで、ひとつ上の先輩であるIさんも加えて。
〈ハーバーランド〉
〈シュラスコ形式の食事は人生2度目〉
楽しく、たらふく食べました。
〈無尽蔵に切り出される肉たち〉
22時36分。
神戸を後にして、けんちー、田舎川さん、KVTankさんの3人で三宮にあるジョジョバー『ヘブンズ・ドアー』へ。
いやまぁ、散々迷いに迷ったんですけどね。
〈格好良くぶれたのでそのまま使用〉
場所は、三宮のドンキホーテの北側路地にあります。今回、予約とか何もしてなくても奇跡的に席が空いてたんですが、週末は基本的に満席覚悟の店なんで予約必須です。
なお、店のレポートは明日の記事で。
深夜24時52分。
終電で新大阪の我が家まで帰って来ました。
田舎川さん、KVTankさんの二人は家まで帰る手段が既にないので、我が家で雑魚寝。この後、スカイプを繋いで、夕焼けごっこさんも参加の雑談やらオンラインのゲームやらで、深夜3時くらいまで起きてました。