キミとなら、強くなれる。
けんちー的満足度・☆☆☆☆★(4.1)
9時47分。
昨日の酒が残ってますが、これから本日公開の細田守監督作品『バケモノの子』を観に行く予定です。
で、10時30分からの初回なんですが、お宮さんがまだ来ない・・・。
14時35分。
大阪ステーションシティシネマで観てきました。
〈サマーウォーズを超えるか?〉
帰りに買ってきた新大阪駅にあるくくるのタコ焼きを食いながら感想書きます。
〈12個で760円。個人的には高い。〉
ネタバレするので以下ネタバレ警告。
・いきなり総評からいきます。けんちーは、『サマーウォーズ』が細田守監督の作品の中ではダントツの評価で映画館に3回行ったし、信州上田に巡礼も行ったし、DVDも持ってるんですよ。ただ、『おおかみこどもの雨と雪』は女子大生が父親も無しで獣耳の子供を育てるってのが無理すぎてイマイチと思ってます。『時をかける少女』はその間くらい。
で、結論で言うと、今回の作品は結構サマーウォーズ寄りまで行ってますね。
終盤、クマテツが血の繋がっていない蓮に対して見せた愛に結構泣きましたしね。泣かされた作品はやはり評価を上げたくなります。
〈久しぶりに泣けた〉
ただ、難点を上げるならヒロインの楓(CV.は何かと炎上させてる広瀬すずさん)の台詞とか終盤の戦闘が中二くさいことですね。それがちょっと一般の人を引かせるんじゃないかと。サマーウォーズは万人に受け入れられる感じに出来てたのが強かった。
〈このシリーズはプロの声優さん使いませんしね〉
あと一郎丸は一番最初から人間だろうなと思えましたよね。ただ、念動力だけが疑問でしたが、この映画人間の抱える闇がチート過ぎたんでまぁ、納得。
〈人間の闇の力強い〉
そして、大泉洋・・・良い役ですよね。良い役だわぁ。事前情報を一切耳に入れてなかったから驚いたけど。
ということで、映画、良かったです。劇場にはもう足は運ばない気がしますけど、DVDは買っても良いかなと思えるレベルでした。
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19時12分。
お宮さんが帰っていきました。
明日は門真の運転試験場で免許の更新行かなきゃいけないんですよ。で、先日の執行委員選挙の結果速報を明後日の機関紙に載せなきゃいかんので、今晩中に機関紙作って、明日、免許の更新後、会社に行って輪転という土日と思えない課題の嵐になっております。
いや、もうちょっとだ、頑張ろう。
21時22分。
よし、機関紙、出来た。寝ましょ。