けんちーのアニメ中心生活ブログ改

贅沢に岐阜羽島駅を目指す日帰り旅。前編。(土曜日、晴れ)

途中下車を楽しむ。

晴天の関ヶ原

 

 

4時30分。

起床。

朝ご飯を軽く食べます。

 

 

5時59分。

昨日購入しておいた長距離乗車券を使って、新大阪発長浜行きの快速に乗車。

東へ向かう快速の始発ですが、青春18きっぷの季節でもないので普通に着席。

 

 

6時30分。

駅メモ!の期間限定イベントのポイントである茨木、高槻、長岡京を越えて、京都駅。

 

隣りに座ってた金髪、フードの兄ちゃんに2回ほど結構な衝撃で腰を叩かれましたが、寝てるときの痙攣反応か、夢の中で何かあったか。

 

 

7時15分。

近江八幡駅で急に車内が立ち客で満員になりました。若い人も多いですね。どこで降りるんだろう。

近江富士と安土の資料館

 

 

7時45分。

満員の乗客はそのまま長浜方面へ。

けんちーは米原で乗り換え。

いやいや、本当に18きっぷの季節じゃないのでゆるゆるです。

名古屋行きの白鷺(もちろん乗らない)が、ここで進行方向変わるので、座席の向き変えてますね。

 

 

8時30分。

関ケ原駅で途中下車。

無人駅なのでインターフォンで長距離乗車券を見せて。

 

まずは、駅の南側にある戦国最強・本多忠勝陣地

並んでる家の庭への道とかが立派過ぎて、全然場所がわからず、地元のお婆さんに聞いて発見。

民家と民家の間の隙間じゃね〜か。

左奥の家と家の隙間が陣跡

 

レンタサイクル借りるの楽しいです

 

 

9時52分。

9時になって駅前の観光案内所が開いたので、レンタサイクル(命名・松風)を借りました。関ヶ原の街もいろんな武将の陣跡とかを巡るなら広いし、今日のメインはここだけではないので。

 

駅の北側、徳川家康の最後陣跡&床几場から決戦地、笹尾山の石田三成陣跡へ。

終戦後に家康が首を検めた床几場

 

サイクリングするのに最適な風景

 

決戦地から笹尾山へ

 

関ヶ原を見渡せる、まさに石田三成がかつて見たであろう画角

 

登る距離はちょっとなのに、石田三成陣跡の展望台から見下ろす晴れの日の関ヶ原は絶景なのです。

そして、ここで、音声ガイドを流せば、満足感100%で資料館行く必要なくなるのが常。

 

さらに、その後、西軍の島津義弘陣跡、小西行長陣跡、宇喜多秀家陣跡を巡って、駅に帰還。

武将をある程度知ってると見え方が全く異なる日本随一の街

 

 

10時53分。

松風を返しまして、関ケ原駅出発。

味噌せんべいをポリポリ。

260円で両軍を喰らう

 

 

11時22分。

大垣駅1階の世界の山ちゃんでランチ。

そうだ、前も入ったけど、ここ、結構待たされるのを思い出しました。

 

ちょっと、大垣の観光もしたかったけど無理かな。

じっくり歩きたくなる街

 

バラで手羽があれば頼んだけども

 

食べ終わったところで、バスの時間まで20分。後編に続きます。