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『沈黙の激突』

新聞のタダ券があったので、大阪の天六スティーヴン・セガール主演の『沈黙の激突』見てきました。
2007年沈黙シリーズの第2弾でポスターの謳い文句は「オヤジ、超人に挑む。」でした。ちなみに、1作目の『沈黙のステルス』は見に行ってません。
以下、映画の軽い説明兼、感想です。

前回、無差別攻撃で部下を失ったローソン司令官(スティーヴン・セガール)は恋人の生化学者ティアや部下たちと共に麻薬組織壊滅のために立ち上がります。その組織が扱う麻薬はCTXといって、重度の中毒を引き起こし興奮状態になると暴走して爆発的な能力を発揮させるというものです。
最終的には、上水道にCTXを流し160kmの範囲のほぼ全ての住民を中毒死させる計画を組織が実行しようとするのをローソン率いる精鋭部隊が食い止めに行きます。
敵は、CTXで肉体進化したストリッパーの姉ちゃんと同じく進化した中間管理職的な男、あと雑魚たちです。
やられていく部下たちの屍を乗り越え、ローソン司令官がたった一人で2人とも倒して終わりました。
オヤジ強すぎね?

途中、10分程寝ちゃったのもありますけど。見終わった後、最初に思ったのが「あれ?セガールってヘボ脚本家じゃね?」でした。全体的に暗くてあんまり、派手なアクション無かったし。最後の水道内での戦闘でも精鋭なはずの部下たちが全員、わざわざ1人になったところでやられてるし。「お互いをちゃんとカバーしろよ。」って何度思ったか。セガールのおっちゃん結局、恋人も部下も全員殺されて、そのくせそんだけ部下を殺した敵をほとんど無傷で苦戦もせずに倒したし。
最後の感想は、 「1人で乗り込んだら損害なしで行けたんじゃね?」 でした。
ボロクソに書いたけど、タダ券もらったらまた3作目見に行くかもです。

帰りにTSUTAYAオダギリジョー主演の『蟲師』と他1本借りてきたのでのんびり見ます。
http://www.sonypictures.jp/movies/attackforce/index.html ←『沈黙の激突』公式ホームページ。