さよなら。
大統領殺しといてのうのうと全権を掌握した三島。
〈さぁ、僕のターンだ。 by 三島〉
バトルフロンティアを出航させて、マクロスクォーターと共に外からのヴァジュラに対抗します。
一方、半径50kmを空間ごと消滅させるリトルガールにて、ヴァジュラたちの殲滅を計るルカ。ランカの歌でヴァジュラを1箇所に集めてサイド３ごと消し飛ばすっていう、かなり危険な作戦ですが、ミシェルを失いナナセも重傷を負った事でルカも切れてますな。
アルトとブレラ２人から真逆の言葉を受けながらも『アイモ 鳥のひとVer．』を歌いきり、ヴァジュラの大群は消滅。
〈伝えたかった・・・たった一人の人。
その人には伝わらなかったけど、これが・・・そのたった一人の望みだから。〉
〈(痛い・・・。痛いよ。) by ランカ〉
〈作戦は・・・成功〉
残りの敵も切れたクランを初めとする兵たちの頑張りで殲滅し、ランカの痛む心を残しつつも危機はひとまず去りました。
〈ミシェル・・・ミシェル！！ by クラン〉
あー、戦闘後、ミシェルのメットを抱えて泣くクラン。見てられん。
〈一人コクピットで泣くクラン〉
記者たちの前で追悼の歌を歌うよう三島に請われ、そこから逃げ出したランカは森の中ででっかく成長したアイくんと遭遇。孵化してヴァジュラの姿になったアイくんを見てランカは一つのことを決意します。
〈脱皮するアイくん〉
その夜、アルトをいつもの丘に呼び出して紙飛行機の折り方を教えてもらうランカ。
〈別れの前、紙飛行機を折りながら幼い頃の思い出を語るアルト〉
飛行機を飛ばし終わった後、アイくんを登場させて自分と一緒に旅立ってくれないかとアルトに訴えます。
ミシェルを殺されているアルトはランカの言葉に耳を傾けず、アイくんに銃を向け、結局ランカはアルトに別れの言葉を告げてアイくん・ブレラと共に旅立っていきました。
〈ホントはね・・・アルトくんと行きたかった。
ずっと・・・一緒にいたかったよ！！〉
〈アルトくん・・・さよなら。〉
〈・・・大好きでした。 by ランカ〉
次回、『ノーザン・クロス』。
当たり前っちゃあ当たり前なんですが、アイくんを拒絶したアルトとランカの希望に従い共に旅立ったブレラ。どちらの行動も理解できるけど、完全には賛同できない・・・みたいな感じでございます。ブレラもねー、グレイスと繋がってるし完全に正体は分かってないし信頼できないもんなー。
