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『釣りキチ三平』

けんちー的満足度・☆☆☆★★
昨日、天六のホクテンザで見てきた釣りキチ三平の感想をサラサラと。
全然気負わずに見られる癒し系の映画でしたね。こういうのは、久し振りかも。
前に見に行ったN43°チームナックス監督作品ってことで別の意味でちょっと気負っちゃったしw
以下、ネタバレと感想を。


















トーリー
大自然に囲まれた東北地方のある川で、恒例の鮎釣り大会が開かれている。腕自慢の参加者たちを差し置いて優勝したのは、わずか13歳の三平三平(須賀健太だった。祖父の三平一平(渡瀬恒彦)、幼なじみの高山ゆり(土屋太鳳)と一緒に帰ろうとした三平に、負けた釣り師が声をかける。不正工作をしていたのではないかと疑われた三平は、改めて勝負を挑む。結果は、大自然と魚の習性を熟知する三平の圧勝。川のあぜには、三平の様子をじっと見つめる謎の男、鮎川魚紳(塚本高史)がいた。
さお作り名人の一平とともに暮らす三平は、祖父の手ほどきと天性の才能によって、釣りの名手として成長している。夏休みに入っても、ゆりと近所の川に出掛けては、釣りに興ずる毎日だ。そんな三平に魚紳が声をかけてくる。不審人物かと警戒するが、実は魚紳はアメリカでバス・フィッシングのプロとして活躍する有名な人物だった。意気投合して三平の家に泊まることになった魚紳から「夜泣谷の怪魚」の伝説を聞いた三平は、心躍らせる。
そんな折、東京に住んでいる三平の姉・愛子(香椎由宇)が実家に戻ってくる。田舎で釣りにばかり夢中になっている三平を案じる愛子は、東京へ連れて行って、しっかりした教育を受けさせたいと思っている。もちろん三平は行きたがらない。そこで一平は、「三平が伝説の怪魚を釣ったら、好きにさせろ」と愛子に申し出る。愛子はしぶしぶ承諾し、魚紳を含めた一行は“伝説の楽園”という夜泣谷を目指して出発する。果たして三平は、伝説の怪魚を釣り上げられるのか?