真夏の《大合戦》
けんちー的満足度・☆☆☆☆☆
公開2日目、予想以上に感動した『サマーウォーズ』の感想を。
キャラデザは貞本義行(EVA)、監督は『時をかける少女』(これも泣いた)の細田守さんです。
以下、ちょっとネタばれと超主観(嗜好?)の入った感想を。これから見に行く人は見ないでください。
ストーリー
世界中の人々が集うインターネット上の仮想世界、OZ(オズ)。そのメンテナンスのアルバイトをしている高校生の健二は、憧れの夏希先輩から田舎に行くというアルバイトを頼まれる。
気楽に応じた健二だったが、実は夏希の本家とは武家の血筋を受け継ぐ旧家、陣内家であり、曾祖母である烈女・栄のために夏希のフィアンセのふりをするというアルバイトだったのだ。
さいわい栄は健二を認め、芝居は平穏のうちに終わるかに見えたが、その夜健二はケータイに届いた謎の数式を、数学の問題と考えて解いてしまう。
しかしそれは、OZ世界を崩壊させ地上を混乱させる大事件の幕開けだった。 (wikipediaより)