こんなに身近に原作を読んでる人が。

『消失』についてグダグダ。

※一週間以上経ってますが、淡路島ツーリングのレポート書けました。良かったら見てやってください。
①のんびり一泊で淡路島一周ツーリング一日目＋成ヶ島探検記。(2010年2月19日)
②のんびり一泊で淡路島一周ツーリング二日目。(2010年2月20日)

5時58分。
何やら済州島へ海外旅行に出ようとして手配をし、当日出発直前に『そういえば、俺、パスポートを取得してないやん！！』とか気付く夢を見てました。
で、最後に何故か猫耳を付けた消失Ver.ハルヒが現れて『残念でした〜♪』と言って来たところで目が覚めたようなｗ　何じゃこりゃ？

〈日曜日に見た『THE世界遺産』と昨日の『消失』感想書いてたコンボですねｗ〉

18時35分。
もうすぐ春闘の大会なんで、今日は職討に出てました。

ふ〜。ツーリングレポートもようやく仕上がったし、見に行こうと思ってた『消失』も昨日観に行っちゃったし、しばらくこれと言った楽しみが無いですな。
一拍手が空いたことだし、そろそろ、今年中に絶対果たそうと自分の中で決めてたことに手を付け始めますか。

とりあえず、今週末に予定してたenokinさんとの『サマーウォーズ』グダグダ鑑賞会は事情により中止になったんで、明後日か明々後日にお宮さんの家に持って行って、一緒に観ましょう。先週、その話を振ったときに実は映画を観に行きたかったって言ってましたし。で、それが終わってから前述のプランスタートと。

サマーウォーズ [DVD]

〈明日の帰り、ローソンに取りに行きましょう♪
　　enokinさんは一日早く、今日届くって言ってたので、今晩見るんでしょうな〜〉

19時19分。
sowakaさんとちょっとメッセで話してたんですが、なんとsowakaさん原作小説を読み済みだったんですね。ラノベとは言え、普段はあまり文章を読むタイプじゃないと思ってたんでビックリしましたよ。
で、それを知ってから稚拙に語ってみたくなりました。けんちーの超偏見交じりの主観話なんで怒らないでください。

実は僕、昨日の映画があまりに良かったもんで、その足で原作小説を買いに行っちゃったんですね。『消失』の巻だけ何処に行っても無かったんで、かなりの軒数本屋を廻る破目になったんですが。
で、驚いたのが、その巻が予想外に薄かったことです。絶対、この薄さで収まる筈が無いから、絶対複数巻に渡ってるんだと思ったんですが、次の巻は別の話だったしと。
で、昨日感想を書きながら読み進めてたんですが、原作は意外にサクサクと話が進んでいくんですね。ちょっと拍子抜けに感じました。

大体の作品って、原作小説のファンがアニメ化した作品を見ると心理描写が原作の文章に比べて足りないとか不満が起こるのが常なんですが、この映画は逆な気がしますね。
けんちー個人の意見としては、ストーリーの展開を全く知らない状態で『涼宮ハルヒの消失』を映画で観られたのは幸せでしたね。各シーンの演出や心理描写が凄く練られてたのが良かった。特に時空改変を行った人物にワクチンの短針銃を撃ち込むときのキョンの葛藤シーンは神がかってたなぁと。

この映画に関しては、原作を買うほどのファンでなくて逆に良かったなって感じですね。先に、展開を知ってたらどう演出が良くても面白さは半減以下でしょうし。ちょっと、原作を先に読んでたたくさんの『涼宮ハルヒの憂鬱』ファンが可哀想(超上から目線)に思っちゃったくらいですもの。
これを思うとやっぱり、映画ってのは完全新作が良いですよね。『サマーウォーズ』にしろ『ヱヴァンゲリヲン新劇場版・破』にしろ、ストーリーの内容を映画が公開される前に知っている人が誰も居ない・・・皆がその映画を観て初めて結末を知る・・・そういうのが理想だなぁと、sowakaさんと話してて思いました。
ま、ま、しょうもないことを語りましたが、それだけ昨日の映画がけんちーにとって素晴らしい作品だったということで。

涼宮ハルヒの消失 (角川スニーカー文庫)

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