流石、テレビ放送じゃないから限界まで頑張ってるなぁ。
ってことで、(多分)魔法先生ネギま!のコミック29巻限定版についてたOAD(何の略だ?)です。
シーンは魔法世界到着後にフェイト一派の襲撃を受け、ネギパーティーが世界中に散りぢりにされたところからです。ストーリーは原作どおりってことで大雑把に。
悪夢から目覚めたネギは水浴びしてる茶々丸と遭遇。
いやぁ♪やりますね、OAD。茶々丸のニューボディーをちゃんと表現と。ロボットじゃなかったら危なかったw
ロボットじゃなかったら・・・って、これはアウトじゃないかな(汗)
〈博士に完全リニューアルしてもらって水洗い可能になりました〉
そして、世界中に仲間が散り散りにされてることを知ったネギは、白き翼のバッジの機能でとりあえず一番近くの反応へと向かうと。
いきなり野生種のドラゴンに遭遇。瀕死の重傷から回復したばかりで、まともに戦えないネギを守るために茶々丸が奮戦。何とか撃退。
〈異界の魔獣よ、ネギ先生に手を出すならば、この私が許さない!! by 茶々丸〉
弱った茶々丸のために、ゼンマイをネギは巻いてあげてと。喘ぎまくる茶々丸が良い感じです。
〈テクニシャン・ネギ〉
〈あの、これは、魔力充填の儀式ですので、
その、パクテイオーと同じで、気持ち良いんです・・・。 by 茶々丸〉
一方、ネギパーティーの中で最も戦闘力の低い(ってかゼロ)千雨はジャングルで一人きり。ナビ&話し相手になってくれてた電子精霊たちもPC&携帯の電池切れと供に消滅し、さらにはエロ陸上ダコに襲われます。
〈実際には衣類が大好物なだけで生物に危害は与えない動物なんですが〉
いつもはクールぶってる千雨ですが、死が間近に迫ったその時、心の底からネギの名前を叫びます。そして、その叫びに応えてネギ&茶々丸到着と。
〈こんな意味わからんねぇ、異世界のジャングルで、
私、死んじまうのか?誰にも知られずに。
おいっ、そりゃ流石にきついぞ・・・!〉
〈助けろ・・・助けてよ!!ネギ先生!!!! by 千雨〉
あとは、ネギが鬱々と暗い方向に暴走しかけたのをコタロウが喧嘩売って、ネギの体内に過剰に溜まってた魔力を発散させて落ち着きを取り戻させたところで終わり。
〈お前に足らんもん。
それは、あのアスナ姉ちゃんが持っとるもんや!! by 小太郎〉
〈東方不敗流挨拶を終えて〉
〈致命傷を受けた際に使用した木之香の
完全回復呪文の魔力が強力すぎてネギの体内で暴れてたと〉
〈アスナ姉ちゃんにあって、お前に無いもの。
それは・・・アホっぽさ、かな。 by 小太郎〉
一番戦闘力の無い千雨の近くにネギ&茶々丸が跳ばされてたってのは、やっぱりご都合主義ですよね。もっとも、そうじゃなきゃ、あのタコは衣服しか食べないとしてもジャングルで絶対千雨死んでましたもの。同じく戦闘力ゼロの朝倉は持ち前の逞しさで街に順応してましたけど。
で、このOADやりますね。テレビ放送じゃないだけあって、茶々丸の最初の水浴びシーンが原作そのままだったのがGOOD♪ 千雨がエロダコにやられかけてたのも、忠実に再現されてましたし。
OPは『LOVE♥ドライブ』。
〈光る風から続いてる ハッピー誘って♪〉
ネギ+アスナ+刹那+木之香+のどかが歌ってます。ジャック・ラカン出ててしかも『エターナルネギフィーバー』使ってるしw
〈OPの映像は無かったですけど、これは・・・手書き!?〉