四国の有名温泉地へ日帰りドライブ。 - けんちーのアニメ中心生活ブログ改

風の谷の大河。(商標登録《←嘘》)
※携帯での現地更新と大阪での振り返りが混じってます。

5時46分。
自宅の近所でenokinさんと待ち合わせ。
　　
〈日の出も大分早くなってきましたね〉

カブツーリング番外編、どうでしょう的日帰りドライブの2回目です。
ま、けんちーは車の運転は出来ないので、助手席でenokinさんのドライビングに運命を任せます。愛車は前と同じ、軽ワゴンです。

6時16分。
新御堂筋を北上して、中国自動車道を行くべく中国池田ICへ。
えー、初っ端から高速道路が動いてません。神戸まで110分とか書いてあるしｗ

〈事故だったのか、デフォでこれか・・・〉

6時51分。(リアルタイム更新)
『もしっ、私のことが大事なら・・・格好つけてないで安全運転してよね！！』
ってことで、大河(くぎみー)のPSP案内ナビを聞きながら、まだ尼崎に居たりします。

〈本日のメインナビゲーター〉

渋滞が。

8時41分。
山陽自動車道をひたすら西進中。

〈快走中〉

車の流れはスムーズです。途中、権現湖PAでトイレ休憩し、龍野西SAで空になりかけた燃料を補給。海の幸を使った練り物とメンチカツ食べてます。美味い。

〈海の幸がたくさん練りこまれてます〉

10時08分。
岡山県倉敷 Jctから瀬戸中央自動車道を通って、瀬戸大橋の中間地点・与島PAで休憩中。そして、ここは『絵はがきの旅』の第３夜で夜にどうでしょう班が通った場所でもあります。
　　
　　
〈瀬戸大橋を渡ってます〉

〈PAの島〉

〈記念撮影〉

〈あのね、こうこの中で見る限りね、こらあれだね、町の祭りだね。　by　大泉洋〉

〈そら、あれじゃないか、うちの近所でやってる盆踊り。
　　　　　　　　　　うるさいんだよ、あれ。　by　うれしー
　　手拍子そろえてちゃちゃんこちゃん♪　　by　大泉洋　
　　　　　瀬戸大橋だって！　　by　藤村D〉

展望台から橋を眺めてきました。時間帯的に完全に逆光ですが。

11時08分。
高松自動車道を南西へ進んで、豊浜SA。
ここで、折角の四国だからとうどんを食す。やっぱり、高速から降りて余分にお金を払うのは遠慮したいですしね。流石は、四国。SAのうどんとはいえ、普通に街中にある平凡な食堂のうどんよりは美味しかったです。満足。

〈豊浜さぬきうどん〉

〈スペシャルきつねうどん(680円)
　　ボリューム満点で、普通のうどん屋よりは余程美味しかったです。〉

で、ここ豊浜SAは水曜どうでしょうのサイコロの旅１で松山に行く途中、深夜バスの休憩で一行が立ち寄った場所でもあります。さすがにサイコロ１は、10年以上前なんで看板は新しくなってましたが、多分ココだろうという場所を押さえておきました。

〈豊浜SA〉

〈バスの旅ってのは快適ですね。
　　　寝汗をどっぷりこいてしまった。　　by　ミスター〉

〈バスの駐車スペース近くだし、多分ここ。〉

12時46分。
松山ICを降りて松山市内へ。

〈松山IC〉

温泉街へ向かう途中、道後温泉駅の近くで走ってる坊っちゃん列車(伊予鉄道株式会社)とすれ違いました。道後温泉に来たら、これは見とかないとね。

〈道後温泉駅〉

〈丁度、坊っちゃん列車とすれ違って〉

ちなみに、けんちーは夏目漱石の坊っちゃんは読んだことが無かったりします。松山自動車走ってるときに、そのことをenokinさんに話したらドン引きされましたｗ

13時47分。
無料の駐車場(市街から結構離れてるのはご愛嬌)に車を停めて、道後温泉本館前へ。

〈母さん、僕は松山にいます。(かしこ)　　by　大泉洋〉

〈道後温泉本館〉

もちろん、サイコロ１での構図を抑えて、本館正面脇の大泉洋がつるっと滑ってこけた場所も撮影。ロケの時間は早朝だったんで、シャッター閉まってましたが、ここは予想通りお土産屋さんです。
　　
〈普通に滑って転んだ〉

〈帰してくれんかぁ。札幌に、帰してくれんかぁ！？　by　大泉洋〉

〈大泉洋が滑ってこけた場所。使い捨てカメラの自販機はサヨウナラと。〉

そして、早速入浴札を購入。enokinさんの提案でなんと、一般人が入れる最上ランク(皇族専用風呂の次)・霊の湯三階個室《大人一人1500円》へ。やべぇ、こんな高級なお風呂入ったことねぇ！！

〈入浴料金1500円也〉

13時53分。
はい、細い階段を上って、買った人しか行けない道後温泉本館の３階へ。
普通に一泊できるような上等の和室でした。観光客で溢れる下界を頭上から見下ろしてと♪
ま、enokinさんが取り出したバスタオル(今日のタイトル絵参照)にもびっくりしましたがｗ
　　
〈３階から下々の者を見下ろして〉

〈殿さまけんちー〉

浴衣に着替えて、ベルを鳴らすと仲居さんがやって来て、３階個室/２階座敷客オンリーの霊(たま)の湯へ案内してくれます。そんなに広いことは無いですけど、１階の神の湯(予算の無いどうでしょう班が入ったのはもちろんこっち)は芋の子を洗うような状態らしいんで、上等ですな。

14時34分。
たっぷり浸かって、部屋へ戻りのんびりタイム。落ち着いたところで、ベルを鳴らすと再び仲居さんが。
ぼっちゃん団子とお茶が出てきます。そこで、仲居さんにフルーツ牛乳何処で売ってるか尋ねると、『１階で売ってるんで買ってきましょうか？』と。
マジですか！？どれだけ、この部屋VIP待遇なのよと。本当にわざわざ買ってきてくれました。

〈まったり〉

さらに30分ほど部屋でゆっくりして、同じ３階にある『坊っちゃんの間』を見学。
　　
　　
〈坊っちゃんの間
　　《マドンナ》のモデルになった女性の写真とかも飾ってます〉

そして、帰り際に皇族専用のお風呂とお部屋『又新殿』を見学(おばちゃんの解説付き)してと。ちなみに又新殿を見学するには250円居るんですが、２階座敷/３階個室コースだと料金に含まれてます。
当然、撮影は禁止なので撮ってませんが、おばちゃんの解説とあいまって皇室の暮らしが伺える空間ですね。トイレ(過去に誰も使ってない！！)もあるんですけど、畳敷きの空間に長方形の和式便座。そして、便座の前には鳥居が・・・。最近ね、ファルスさんの『大奥記』実況を見てて、そこにも全く同じ形式のトイレがあって、まさかこのタイミングでリアルなブツを見られるとは・・・。
正直、このトイレが見られるのは日本に何箇所も無いでしょ。このトイレを見るだけでもかなりの価値があると思います。ただね、そのトイレの下には砂が轢いてあって、健康確認の役職の人が済ませた直後に便の状態を詳しくチェックするんですって。そりゃ、トイレ１つにそれじゃあ、一般人から皇室に入った女性が神経参るのも分かりますよね。そんな話も聞きました。

〈裏から見た道後温泉本館〉