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トップをねらえ2! 第06話 「あなたの人生の物語(終)」

オカエリナサ“イ”。
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ってことで、昨日の朝、何となく見たトップをねらえ2!の最終話感想を。
つい最近、60億キロ・7年間の長い旅から帰ってきて最後の輝きを見せてくれたはやぶさにあやかった時事ネタってことで。




迫り来るヱグゼリオ変動重力源に対して、人類はラルクパイロットに据えた本土決戦用特別最終質量兵器・ドゥーズミーユ(旧太陽系第3惑星・地球)をぶつけて、対消滅させる作戦に出ます。
  
地球



地球が衝突軌道に乗ったその時、間近に地球とほぼ同サイズのダイバスター(超巨大になったノノ)が出現。
  
7号!!今さら出てきて、邪魔をするなーーーー!! by ラルク





ディスヌフの声が聞こえない。そうか、こんな時に・・・。 by ラルク


地球を止めようとするダイバスターに攻撃を加えるラルクでしたが、トップレス能力発動の限界を迎えて、バスターマシンを操る能力を失いました。




変動重力源に一人戦いを挑むノノ。しかし、ウルトライナズマキックでもバスターコレダーでもダメージを与えられず、通常の12000倍の威力を持つはずのバスタービームは変曲させられた挙句跳ね返され、ノノの身体はそのほとんどを崩されます
  
レダーは通じず、バスタービームは跳ね返されて



為すすべなく、崩されていくノノを見たラルクは一念発起。ディスヌフに必死に語りかけ、その声に応えたディスヌフは自分の脳内に存在する真の操縦席への通路を開放しました。
  
(ノノリリって人はですね・・・特別じゃない、普通の女の子なんです。 by ノノ)


  
ラルク・・・。  by ノノ
   ノノーーーーーー!!!!  by ラルク



分かるか、ディスヌフ?ノノが怖がってる!
  あいつをもう一人にしたくない!

     ノノ、今行くから!!    by ラルク



全裸になったラルクが身に付けた戦闘服、それは12000年前、伝説のノノリリが身に付けていたものと同じでした。
  
脱ぎ脱ぎ



  
やるぞ!ディスヌフ!! by ラルク


かつて、ノノリリが自らの心臓から縮退炉を掴み出したのとシンクロする動作で今度は逆に宇宙怪獣から抜き取った縮退炉をはめ込むラルク。本来の心臓たる縮退炉を取り戻したディスヌフはバスターマシン19号へとその姿を変えました。
  
12000年の時を超えてシンクロ



バスターマシン19号



ラルクの言葉に答えたノノはダイバスターの姿から人間サイズのバスターマシン7号に戻りました。

痛いことや苦しいことを有難がるなんて、バカみたいじゃないか!
  だけど・・・それが人間ってことなんだ!
   強さは体の大きさじゃない。心の力だ!!    by ラルク



そうなんだろ、ノノ!?



それが・・・努力と根性だ!!!!  by ラルク


そして、繰り出される努力と根性の合体技・イナズマダブルキックがヱグゼリオ変動重力源に炸裂。ブラックホールと化した変動重力源に亀裂が入り、出現した特異点が全てを飲み込みました。
  
行くぞ、ノノ!!  by ラルク
    はいっ、お姉さま!!    by ノノ


  

イナズマ・ダブル・キーーーーック!! by 二人


  
観測不可能です。
  特異点では我々の知るあらゆる法則も方程式も破綻します。
    物理的に意味を持たない領域ですから・・・。 by 宇宙軍副官



特異点の中で見つめあうノノとラルク。ノノは特異点を持って多元宇宙の何処かへと旅立ち、それと引き換えにラルクに自分の特異点(想い)を託しました。
  
そうさ、約束楽しみにしてたのに・・・何で笑ってるんだよ!? by ラルク



諦めてさえしまわなければ、願いはいつか適います。
  時間はいくらでもありますから。 by ノノ

   お前は普通の女の子になりたかったんだろ!?  by ラルク



ノノリリが輝かせた特異点はノノが貰います。 by ノノ



もう一人にしないから!!
   代わりに・・・。
     嫌だ、ノノ!行くな!! by ラルク


  
お姉さまにはノノの特異点を捧げます!!



何故ならば・・・!!   by ノノ




記念すべき10年後の七夕。地球で生物調査の一環として、ヤンバルクイナを調べに来ていたラルクは丘から夜空を見上げます。
そこには、赤く輝きながら降りてくる1つの光が分かれて2つの光点に。
  
神さまを見たことは、多分無いと思う。
  もしも、神さまにも願いごとがあるのだとしたら、
     それは何に願えば良いのだろう。    by ラルク



この夜をずっと待っていた。
  どうしても“彼女”に逢って話したい。
    いつも笑っていた“あなた”のことを。


  
何故ならば・・・


  
何故ならば、あなたの憧れ続けた伝説の女の子、
    ノノリリが今夜帰ってくるのだから!!  by ラルク



帰還


遥かな時空を超えて帰ってきた“彼女たち”にノノの想いを伝えるべく微笑むラルクでした・・・と。




あー、何かね。泣きます。ラストシーンでノリコたちが帰ってくるシーンはもちろんなんですが、伝説のノノリリたちのことをノノが語るシーンも来ますね。そして、最後の『オカエリナサ“イ”』がまた。良い話ですよ。


最終話には入ってないんですが、EDの『星屑涙』がけんちーは好きなんですよね。


多分、UGAには曲が入って無いんでカラオケであんまり歌えないのが残念なんですが。