グラハムは、『スパロボの歪み』の犠牲となったのですw
19時26分。
さ、今日は深夜までガッツリ第2次スーパーロボット大戦Z進めます。
第48話《夜明けの鐘》攻略中。
捕らわれたシェリル&ランカを救出して、この世界に侵攻してきてたバジュラの群れの女王を撃破。
続いて、今作の大ボスの一人であるズール皇帝を撃破と。
螺旋王・ロージェノムもギシン星のズール皇帝も、キリコのことを感じてましたね。回想シーンでありましたけど、どんな危機的な状況に陥っても必ず生き残るっていう超レアな能力というか運命の持ち主でしたっけ。
二人ともそのキリコを倒すことで自分の力を示そうとしてました。
で、ダイ・ガードとの戦闘会話も熱かったですね。それぞれ、ダイ・ガードに乗ってる赤木たちのことを『何の能力も持たないただの人間風情が!!』的なことを言ってきたんですが、それに対して、
『確かに俺たちはただのサラリーマンだ!!だが、平和を望む人々を守ること・・・それが俺たちの仕事なんだ!!』
・・・ってね。それを『路地裏の宇宙少年』が流れる中言うわけですから。格好良い!!
ズールを倒して、地球に戻る途中で準決勝(!?)勝者へのエキシビジョンとのたまって、破界の王・ガイオウが軽く襲撃。
それを退けて、あとは世界がまとまった国連軍と協力してインペリウムを倒せば終わりだとパーティーを開くZEXISの前には当の国連軍が待ち伏せと。
そんな訳で、国連軍の全戦力(復讐に燃えるスザクやゼクス含む)と戦ってます。多分、このステージのラストにはアレハンドロ・コーナーが来るでしょう。
最も、トレーズたち世界を一段高いところから見てる何人かは、『調子に乗って世界を動かしてるような顔してるけど、アレハンドロは小物だなぁ。』って雰囲気で見守ってますけどw
20時59分。
第48話《夜明けの鐘》クリア。
そっか、夜明けの鐘ってのは、00のOPになってた『DAYBREAK'S BELL』の和訳ですね。
初期部隊を打ち破った後、アリー・アル・サーシェスが襲来し、プトレマイオスと4機のガンダムは別マップへ。『やばいやばい、全くソレスタルビーイングの機体改造して無ぇ!!』と焦ったんですが、何とか対抗できました。
で、粘るサーシェスに刹那が落とされかけた瞬間、ロックオンが援護に。自身、致命傷を負いつつもサーシェスを撃墜と。そこに、現れる御曹司。『サーシェス倒すのに精神使い果たしたし、今度こそ詰んだ!!』と悲鳴を上げたところに足止めを食ってたZEXIS本体が到着。
でかい金ピカを落としたんですが、往生際悪く逃げようとするアレハンドロ・コーナーに追撃の狙撃をロックオンが食らわして、対ガンダム用の実体剣を備えた刹那が別マップへ追撃。
ロックオンは、他のZEXISメンバーに自分を置いて、急いで刹那の援護に向かうよう頼みます。
皆が去った後の静かな宇宙空間で一人、美しい地球を見つめるロックオン。ハロに太陽炉を届けることを頼んで、刹那とZEXISに世界の明日を託した男が逝きました。
〈よォ・・・お前ら・・・満足かァ?
こんな世界で・・・
俺は・・・嫌だね・・・。 by ロックオン・ストラトス〉
最後は、御曹司の小型金ピカとエクシアの一騎打ち。正直、エクシアですらあんまり改造してなかったんですが、《魂》かけて『セブンソードコンビネーション』→二回行動→『トランザム発動』で、
『俺が・・・俺たちが、ガンダムだっ!!!』
と、相成りました。
アレハンドロの最期をリボンズ・アルマークがあざ笑いに来てましたが。
戦闘終了後、無人のデュナミスが帰還して、ロックオンの死を知るZEXISメンバー。初期状態で誰も心を開いてなかったソレスタルビーイングとZEXISを繋いでたのが唯一ロックオンだし、良い大人のアニキ役として、主人公のクロウとの絡みも人一倍多かったんですね。
だから、刹那が叫びをあげたのはもちろんですが、クロウも咆哮してました。
そんで、その戦場に、トレーズ・クシュリナーダと今までZEXISを組織してた国連理事のエルガンが共に到着。今までの世界の動きの真相を明かします。
ま、内容は、そもそものソレスタルビーイングの意義と同じく、世界共通の巨大な敵の存在(今はインペリウムがその役目となってるけど)を作ることで世界をまとめると。で、エルガン代表とトレーズ、ブリタニアのシュナイゼルとアレハンドロがその動きに関わってたけど、私欲に取り付かれたアレハンドロが暴走したと。
そこまで聞き終えて、納得したスメラギさんではありましたが、それによって失われた大切な仲間のために一発ビンタをエルガン代表に叩き込みました。
・・・まぁ、筋は通ってますし、トレーズの意思はその通りなんでしょう。ただ、エルガン代表・・・悪人ではないんですが、何か他に世界のずっと先を考えてます。『スフィア』とかそういう多元世界の根幹に携わる何者かと意思を通じ合わせてる節があるんでね・・・その場にいたゼロも、筋には納得しつつ拭いようの無い不安を心中で膨らませてました。
23時37分。
第49話『虹』までクリア。
いやぁ、長いステージでした。
まずは、南極にイマージュ(テレビ版でいうコーラリアン)の大群が集ってると聞いて、ZEXISはエウレカの望みを叶えるべく出撃。
当然、自分たちが唯一生きていける時の止まった世界・ネバーランドを作るためにホランドがつっかかってくる訳ですが、超空気の読めないハムちゃんも出撃。そういや、前のステージで居ませんでしたね。忘れてました。
なもんで、刹那も出番は終わりとばかりにプトレマイオスで昼寝してたんで(未出撃)、適当にグラヴィオンの超重剣で消えてもらいました。ZEXIS皆の『なんか、変な人来た。』みたいな雰囲気が本当に痛かったですw
撃墜されても尚も自分たちが生きられる世界のために襲ってくるホランド。しかし、その時、月光号が到着。タルホの身体の中に新しい生命が生まれたこと、そして、その子は普通の時の速さの中で生きていられることを知り、月光号の皆はたとえ自分たちの命が消えようともこの世界で生きていくことを決意と。
そこに響く元凶・アイムの笑い声。
次元獣&マルクリッド(揺れ要員)+シュバル(ガイオウの犬に成り下がった騎士)との戦いの始まり。
マルクリッドをクロウで撃墜してついにマルクリッドが味方に。亡国の騎士の誇りを胸に宿して、犬に成り下がってるシュバルを討つと。
さらにシュバルを撃墜でイベント。マルクリッドに制裁を加えようとするアイムの攻撃を受け止めたのはなんとシュバル!!今まで、残念すぎる誇りの折れたバカ犬役をやっていたのは全て演技!ひたすらに、耐えて滅ぼされた祖国の復讐をすべくガイオウの傍でバカ犬を装っていたと。『何それ、格好良い!今まで最悪なキャラだとか思っててごめんなさい。』
そのシュバルの様子を見て、姿を現したガイオウ。獲物に相応しくなった、シュバルを食らうべく攻撃を誘います。
そして、魂をかけたシュバルの渾身の斬撃。しかし、ダメージは0。そして、ガイオウの素手の一撃でシュバルの機体は砕かれ、その魂は食われ・・・何と一体の次元獣に。そういうことですか、マルクリッドの弟があのMD(次元獣)だったという事実もようやく納得がいきました。
で、ガイオウは撤退。アイムとの決戦と。
意外に弱かったアイムをクロウの魂がけ超必殺で倒すとイベント。どんどん、意味不明の言動しか発せ無くなっていくアイム。そして、スフィアの熟したアイムを刈るべく出現するアサキム・ドーウィン。
魔王剣の一撃でそのスフィアごとアイムの魂を刈り取っていきました。『偽りの黒羊』のスフィアを持つアイム・・・かつて、ランドが激痛の中で戦ったように、セツコが極限の悲しみの中で五感を失ってまで戦ったように、アイムの吐き続けていた嘘はスフィアの覚醒と共に何一つ真実を伝えられない精神の崩壊を招いたと・・・そう考えるとアイムも哀れですなぁ。
アサキムは、クロウのスフィアを刈るのはまだ早いと消えていきました。
『さようなら・・・レントン。
愛してる・・・。
あなたとは、夢で逢いましょう・・・。』
エウレカはイマージュに自分の感じてきた記憶の全てを与えたら、自分はただの抜け殻になっちゃうことを分かってたんですね。でもそれでも、レントンの生きるこの世界を消したく無かったと。
レントンもアイムとの戦闘アニメ中に『エウレカ!君のことが大好きだーーー!!』って叫んでたし、LOVELOVE過ぎる。
記憶を全て失い、人格も崩壊したエウレカ。そのエウレカを前に、ニアが『アイモ』を歌いだします。それは、ズール皇帝を倒した後のパーティーでエウレカも含めたみんなで歌った歌。
ニアの歌声に重ねるように、ランカが歌い、シェリルが歌い、シモンが歌い、全員で歌って・・・見事、奇跡は起こり、エウレカの人格が戻ってきました。
まさに、ハッピーエンドと。
おそらくね、あってもあと数ステージ。そして、まあまあの確率で次が最終面な気もします。その戦いが終わったら、第2次スーパーロボット大戦Zの二部作目に移るんじゃないかと。Dr.ヘルたちも、何やら禁忌の扉を開きに地獄へ潜ってますが、その辺も二部への布石でしょうし。
オラ、ワクワクすっぞ!!
- 出版社/メーカー: バンダイナムコゲームス
- 発売日: 2011/04/14
- メディア: Video Game
- 購入: 12人 クリック: 79回
- この商品を含むブログ (67件) を見る