けんちーのアニメ中心生活ブログ改

スパロボ進め中。

さぁ、垣間見るがいい!オリジン・ロー(原理の力)を!!




19時17分。
いやぁ、雨が降って来ましたねー。
もう1時間遅かったら、濡れずに帰れたのに。


一週間お疲れ様でした、けんちーです。・・・と言いたいところなんですが、明日は土曜出勤であります。全社の秤点検のサポートで。どうやら、雨は明日の朝方までなそうで。それを全力で信じたいですな。



19時23分。
さ、今夜もスパロボやりましょ。


第2次スーパーロボット大戦Z 再世篇。


第25話『終わらない約束』までクリア。
最初は、インサラウムにさらわれたエウレカレントンが救い出す決意をするステージだったんですが、マルグリットと戦ったり、ナイトオブナイツと戦ったりで、ついにクロウの中の『揺れる天秤』のスフィアが覚醒。その反作用で、クロウはナイトオブナイツを倒すことしか考えられない忘我の状態に。


そこに次元科学を研究するインサラウムの婆さまがビームを発射。クロウを守るために援護防御に入ったエスターがブラスタEsごとまさかの次元獣にされちゃいました。
いや、酷すぎませんか。ちょっと泣いたんですけど。エスター、ある意味、クロウよりも今作の主人公ですよ。1話からずっとプレイヤーが操作してきたのはエスターですからね。自分を救ってくれたクロウへの恋心をばら撒きながらひたむきに戦って来たのに、化物にされて敵に操られるとか。

シナリオライターの思惑通りにへこみますなぁ



その大事なエスターが自分を助けて次元獣にされてもなお暴走を続けるクロウ。そのクロウを叩き潰したのは、今ただ一人でZONEによる被害を食い止めてる『悲しみの乙女』セツコと双肩を成す第1次Zのもう一人の主人公、『傷だらけの獅子』ランド!!
いや、もうこのタイミングで来てくれたのは最高に嬉しいんですが、それでもエスターの次元獣化は衝撃的すぎる。
戦闘後、正気を取り戻したクロウはエスターを元に戻す決意を固め、同じスフィアを持つランドと二人きりでスフィアについて語りと。
 
セツコは『ZONE』による大陸の消滅を防ぐため、己のスフィアを全開放して別次元で頑張ってます



懐かしの暑苦しさではありますが



↑後日。このエスターの次元獣化はプレイヤーみんなにとってやっぱり衝撃的だったんですね。ネットで検索にかかるかかるw ニコ動でもあげられてましたが、『みんなのトラウマ』タグが付いてましたしw



第27話『ゼロVSゼロ』までクリア。
新型のウィングガンダムに搭載されたゼロシステム。システムが見せた未来からヒイロが出した結論は、『ゼロ、お前を殺す。』というものでした。
今までゼロの正体がルルーシュであるという真実に自力で辿り着いたのはヒイロだけだったんですね。その上で、ヒイロはゼロの正体を隠すことに進んで協力してたんですが、ゼロシステムの見せるある意味で真実を得た未来を見てゼロの築く世界がリリーナの望む世界とは相容れないと判断したと。


ということで、ルルーシュを一人呼び出してゼロVSゼロの戦いに。そこから、今一度ゼロの心を見極めようとする五飛が参戦して、カレンも交えたタッグ戦と。最後は、アリーアル・サーシェスが乱入して撃墜したウィングゼロを回収。ヒイロは消息不明で、五飛は部隊に戻って来ました。五飛が出した結論は、『ゼロは善では無いが、自分でやったことの責任は取る男だ。しかし、それが出来なくなったときは自分がその手で責任を取らせる。』と。で、まぁついでにキラ・ヤマトカミーユといった善の心を持った男たちが周りにいることで最悪の未来にはならないかもね・・・と。
なかなか、面白い戦いでしたね。特別な性質をもった機体やキャラとの戦いでは、ヒイロがシステムの見せた未来を語るんですが、その会話によるヒイロのテンションUP、DOWNの演出は何か意味があったんでしょうか?



第29話『戦士たちの叫び』までクリア。
リリーナ、ナナリー、マリナ・イスマイール。3人の姫が揃うアザディスタンの街をアリーアル・サーシェスが焼き払いました。
駆け付けたZEXISの前に降り立つ、二機のガンダム。それは、ヒイロが操るエピオンとゼクス操るウィングゼロ。
ゼロシステムに飲み込まれて、激しくぶつかり合う二機を止めたのは、刹那に届いた新たなる刃、ダブルオーライザートランザムだったと。

イアンさんが、ゼロシステム搭載のウィングゼロとダブルオーライザーを並べて、
    『同じ時代に存在してはいけない二つの力』であると話してました。
 〉


いやぁ、便利ですね。この能力は。ガンダム無双3でも最終シナリオ前で、ぶつかり合う各勢力を繋いだのは00のトランザムでしたし。
正気を取り戻したヒイロはZEXISに合流。ゼクスは自分の進むべき未来のために離脱。で、このトランザムの影響でZガンダムのバイオセンサーも復活したカミーユは、刹那が人間とは別の存在へ変わっていきつつあることに気付いてるようです。
ってか、ウィングゼロが鬼強いんですけど。移動後に使用可能なMAP兵器、ローリングバスターライフルが使い安すぎる。広範囲に攻撃できるツインバスターライフルもMAP兵器で別にあって、それぞれ3発ずつの弾性でEN消費じゃありませんからね。祝福かけたら稼ぎの筆頭になりますよ。


第30話『一点突破』までクリア。
インドに設置された二つ目の『ZONE』。それを守る鉄壁の門番、ルーク・アダモン。その鉄壁のバリア唯一の隙間はたったの20センチ四方のみ・・・ってことで、スナイパー陣の競演であります。破界事変で散ったロックオンを尊敬するあまり、二代目ロックオン・ストラトスであるライル・デュランディを認めることが出来ないミシェル(マクロスF)。それで、いろいろ突っかかってたんですが、そこはスナイパー同士。一発の弾丸は100の言葉にも勝るってことで和解しました。


そして、マルグリットやインサラウムの皇子であるユーサーの聖王機を撃破。
次元獣エスターに自らトドメを刺すことで、苦しみから解放しようとしたクロウでしたが、マルグリットの制止で思いとどまり、まだエスターの意志が残っていることが確認されました。
そして、稼働しようとする二つ目の『ZONE』。放っておけば、大陸の全てを死滅させるそれを止めるため、次は自分がスフィアを解放しようとするクロウに先んじて、ランドがその役目を負うと。エスターを救えるのはクロウだけだからと。
うーん、悩みましたね。ひょっとしたら、ここのクロウの行動でエスターの未来が変わるのかと。ま、でもどう行こうがエスター、人間に戻せるでしょ。これで、エスター殺すストーリーになったら、スタッフに呪詛の言葉吐きながら、このゲームのディスク、ハンマーで砕きますよ?
あと、ユーサーは前に捕えた捕虜が行ってた通り、悪魔のような残虐性を内に秘めてるんですかね? あの様子は本当に弱気な王子様にしか見えないんですけど。一人寂しく、次元獣になったエスターにだけ心の内を話してるしw 前のあの真面目そうな騎士然としたやつが実は嘘ついてたとか?



第31話『ジ・アンブレイカブルまでクリア。
主人公機の乗り換え回であります。新型の名前はリ・ブラスタ。選択で格闘特化か射撃特化。一周目は格闘特化にしました。理由は、クロウにヒット&アウェイを付けてなかったから。なんか、まさにスーパーロボットって感じのいかつさになりましたよ。
そして、この機体の最大の特徴はCDS。これを搭載することによって、極限まで『揺れる天秤』のスフィアの力を解放してもクロウが暴走しなくなりました!!
・・・って、ただ単にスフィアの力で暴走しそうになったら金が落ちる音をコックピットに響かせて、クロウのケチ臭さで現実に引き戻すというなんともはや。CDSは、コイン・ドロップ・システムの略であります。


で、このステージでナイトオブナイツ・ジェラウドは、正々堂々の戦いっぷりを見せて死亡。最後は、ユーサーの前で王への忠義を示し、後任にウェインを指名して力果てました。
うーん、ジェラウドがここまでユーサーに尽くした理由も分かりましたしね。どうも、ユーサーはそんな残虐なキャラじゃなさそうですな。なんか、前の捕虜の名前を出したらアークセイバーの団員が反応してましたしね。まさか、あのどう見てもモブキャラな捕虜が重要な黒幕だったんですか!?



第33話『散りゆく光の中で』までクリア。
メメントモリ攻略戦のさなか、今までリボンズ・アルマークと行動を共にしてきたアムロ・レイは袂を分かってソレスタル・ビーイングに合流。


そして、ステージは落下するピラーの掃滅戦へ。無数に落ちてくる(本気で)ピラーの量に圧倒されるZEXIS。スメラギさんのピラー迎撃の要請でセルゲイやゼクスアロウズからコーラサワーやルイスが援護に来てくれますが、次から次に落ちてくるピラーに加え、マリリン率いる次元獣軍団の急襲で事態は悪化の一途。
そこに響く歌声。それを聴いたロランは、ディアナ・ソレルとの約束を破ってでも、ターンAの月光蝶システムを起動させることを決意します。

やっとターンエーの真価が


掃滅成功後、今回のクーデターを起こしたハーキュリー(黒幕はブリタニアシュナイゼル)に責を問うていたセルゲイを見たアンドレイがセルゲイを撃墜。テレビで見ていた時にスパロボでの運命改変を望んでいたんですが、そのルートは発生しませんでした。
アフリカタワー直下の廃墟とした街で、サーシェスを伴って刹那の前に姿を見せるリボンズ・アルマーク。彼は、ゼロシステムとツインドライブ・・・二つのシステムは、自分が手に入れると宣言して去って行きました。


そして、ピラー掃滅戦の最中、戦場に届いていたのは、平和を祈るマリナ・イスマイールの歌声。平和の歌をマリナに託し、ラクス・クラインは戦いの歌を歌うことを決意。ディアナとともに、サンドマンや不動の待つ戦場へと進んでいきました。
さらに、アフリカタワーを後にしたゼクスを呼び止める一人の男。その男、カーンズはゼクスと(別の場所でピラーを迎撃していた)クワトロ・バジーナの二人に指導者として革命を起こすよう誘いに来て。


いやぁ、物語が加速してますなー。ってか、セルゲイ駄目でした。ホント、スパロボはね死ぬはずのキャラが生きる未来を描いてくれるルートがあるから期待してたんですけど・・・駄目でした。残念。



第35話『明日へのあがき』までクリア。
同時に二つ展開されたインサラウム『ZONE』メメントモリでの攻防を終えたZEXISの半分は、そのうちの片方へ。またも現れた門番のルークアダモンはZONEのエネルギーを悪夢のエネルギー波に変えて、ZEXISを攻撃。全員がトラウマを見せられて気力は80に低下、精神コマンドも封じられてのリアルに絶望的な戦いを強いられます。
そこに現れたのはシュロウガを駆るアサキム・ドーウィン。アサキムは、ナイトオブナイツを継いだウェインを一合で撃退。それに触発されて、まずはクロウが覚醒。そのほかのキャラもルークアダモンと一戦交えることでそれぞれの悪夢を乗り越えていきました。ちなみに、この流れ、全キャラで台詞があるんですね。多分、ノインやヒルデにすらあると思うんですが、弱い機体じゃルークアダモンとの一戦に耐えられないんで改造してる機体から順に。


戦闘後、発動しようとする『ZONE』に迷わず飛び込んだのは何とアサキム。ひとしきりよく分からないことを呟いた後、『新たなスフィア所持者が近付いてきている。』という情報だけ残して光の中に消えていきました。


その後、もう一つの部隊と合流。そこに、以前捕虜になった時に、ユーサー・インサラウムは残虐な心を持っているという情報を残したケビン・マクラーレンという一兵士が接触してきたようです。・・・怪し過ぎるw



第36話『加速する世界』までクリア。
暗黒大陸の『ZONE』を全戦力を持って止めるべく急行するZEXIS。しかし、既にZONEは完全に破壊されていて。それを行ったのは、前作のラスボスであり倒したはずの破界の王・ガイオウ。カルロスと行動を共にするガイオウは、鉄壁を誇るルークアダモンを一撃で消滅させると、ZEXISに宇宙へ上がるよう告げて去って行きます。
そのころ、次元歪曲宙域を調査していたハリー、ウィッツ、ロアビィ、ティファやディアナたちは、時空の穴・アビスの安定によりZEUTHの世界(第一次Z)からジャミルやエミル、そしてエターナルを迎え入れます。


合流したZEXISの前に、消息不明以降、ディアナたちに協力していたマルグリットが出現。裏から世界を動かしていた一人の男の存在を暴きます。それは、ガイオウと同じく前作で殺したはずの『偽りの黒羊』アイム・ライアード。何と、あいつは言動だけでなく自分の死すら偽る力までも身に付けていて、インサラウムアロウズ、ZEXISまで世界の流れのほとんどを裏から操っていたと。



結局、破界篇で誰も倒して無かったんですな、うん。ちなみに、インサラウムの情報(偽含む)を流していたケビン・マクラーレンもアイムの偽りの姿でした。ただ、アサキムから逃れるために、アイムは死を偽ったって言ってましたが、前のステージでアサキムはスフィアが近付いてきてるって知ってましたよね。やはり、全ての鍵を握ってるのはアサキム・ドーウィンか。


第一次Zより。
  そもそも、謎の塊ですからね。その全てから、サイバスターの彼の同位存在であることは間違いないんですがw



あ、賀東招二さんも大好き、可愛いメンヘラ、シオニーさまは死んじゃったけど(多分)。


第2次スーパーロボット大戦Z 再世篇

第2次スーパーロボット大戦Z 再世篇