もう一度、動くゴスロリ蛍(♂)が見られる!!
19時24分。
今日はまっすぐ家に帰ってます、けんちーです。
昨晩読んだ『もやしもん』の最新11巻の感想書きましょうか。
まずは、表紙から。
けんちーが買ったのは帯の付いた通常版なんですが・・・これ最高じゃないですか!?
『ゴスロリ蛍でへそですよ!!』と興奮。(←読み終わったら間違いに気付きますが、とりあえず置いといて。)
帯を外すと雑魚キャラ3人が邪魔してへそとか太ももとか見えないんですよ。で、限定版は川浜が表紙なんで通常版帯付きが大勝利でしょ♪
〈素晴らしい〉
そして、帯裏。もやしもんの予定的なリストなんですが7月のところにさらっと『アニメ第二期』って書いてあるんですよ。ヤター。動くゴスロリの蛍がまた見れますよ。何年ぶりだ!?
本編。
アメリカから帰って来た一行。ある日、武藤の前に、ミス農大位の不適格審問会の要請が来ます。ま、そりゃ、常時酩酊状態で真冬でも酔いつぶれて路上寝が基本とか不適格ですよw
で、武藤が『気を付けます』と言ったんで、それで納まるはずだったんですけど、いざ全校放送の段になって『かかってこいやーーーー!!』とw これは、古からの決まりで『ミス農大落とし』の開幕を告げるひと声だったと。
〈ですよねーw〉
ま、武藤さんがこういう発言したのは美里が儲けのチャンスを作るために騙したから。ってことで、美里たちはトトカルチョの親になって密かに5人の刺客の中に自分たちの擁立する『蛍』を立てて、デカい金を作ろうと動き始めます。
〈日本酒造りを手伝わせるのが蛍の交換条件〉
それぞれの思惑が交差する中、『ミス農大落とし』当日。
武藤のセコンドに付いた亜矢さんが、樹教授たちが闇で擁立した西野さん(現・高校生で購買部短期バイト中)に攻撃したり、ストレートに蛍が男であることを突いたりしますが、美里の嘘八百でごまかしきって。
〈まさかの直球〉
ちなみに、本誌上で連載当時、リアルタイムの投票があったらしく、作者が6人の候補者全員のパターンを作ったうえで物語の展開を読者の投票に委ねるって形にしてたようです。凄い試みだなぁ。
で、武藤の発言により決着は水着審査にて。
小坂さんは、水着になりましたが両親の登場(本名が伽沙凛〈キャサリン〉であることが暴露)でいろいろあって、一農志会員として司会に転向。
〈キャサリン!!〉
中山ちさ(畜産のメガネっこ)は、愛牛の分娩が突如始まり、その現場に駆け付けたため棄権。
〈畜産に関わる者に・・・
自らの家畜より優先させるべき物などありません!〉
及川は普通に生脱ぎ。
西野さんは、スク水だけど脱げず。で、後に酒に酔った馬鹿どもが絡みだして、本性を晒し、自ら棄権。
〈樹教授が沢木の能力まで見せたキーキャラ?〉
で、最後に登場した水着の蛍・・・は、実は美里たちに騙されてハワイから招集された遥さんの変装でした。で、その遥さんが武藤に詰め寄って、現ミス農大である武藤が棄権。遥さんも自分が蛍じゃないってことを明かして、蛍は失格。
〈蛍が水着を!?(左下が本物です)〉
消去法にて及川が新ミス農大に決定しました。
〈新ミス農大・及川葉月〉
そんで、その夜。遥さんを半ば騙す形でハワイから呼んだ美里を、遥さんに謝らせる一行。武藤さんが、『長谷川遥』推薦の美里名義の投票用紙を美里に持たせ、美里もそれを遥さんに渡しますが、直後にそれが偽物であることを告白。そして、ポケットからクシャクシャに丸めた本当の投票用紙を遥に渡します。
そこには・・・。
〈本当の推薦状〉
ってことで、最後はメキシコの兄弟たちと流星群を眺めつつ、川浜が締めて、いいクリスマスだったと。
〈はせがわはるか〉
こんな感じです。面白かったですなぁ。で、最後に、表紙の『ゴスロリ水着の蛍』は実は遥さんでした!!・・・と、ここでけんちーは気付きました。
なんでしょうなぁ。なんで、表紙が男である蛍の水着姿じゃなくて女性の遥さんだったと知って、壮絶にガッカリしてるんでしょうね、僕は。ま、その辺は大いなる謎ってことで・・・オヤスミなさいw
- 作者: 石川雅之
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