日常、ときどきツーリング。
(『あまんちゅ!』メインテーマ、『日常、ときどきダイビング』より)
5時34分。
ちょっと散歩行ってきました。
ホテルの窓から普通に富士山見えてます。天気は、割と青空見えてます。
〈富士山見えとる!!〉
6時35分。
朝飯食ってます。うん、ご飯の二杯目は納豆で。
〈今日が勝負どころです〉
8時03分。
ホテルを出てR136を南下。
修善寺温泉へとやって参りました。
〈何か迷いまくって、地元の人に2回ほど道を尋ねつつ〉
いや、伊豆の踊子とかでも有名ですよね、修善寺温泉。『聖☆おにいさん』でもブッダとイエスが来てましたよね。
修善寺温泉駅で、改札を覗いたら、二人も写真を撮ってもらった顔ハメパネルが・・・もちろん撮ってもらいましたとも。
JRにすら乗ってないのに、改札の駅員さんに『電車には乗らないんですけど、あの顔ハメで撮ってもらっても良いですか?個人的に思い入れがありまして・・・』と。だって、もう来ないかもしれないのに、ここで撮ってもらわなきゃ超後悔しますよ。
こころよく、ドヤ顔のけんちーを撮ってもらえました♪
〈感無量すぎて川越シェフも真っ青なドヤ顔に〉
〈独鈷で地面を突いて修善寺温泉を沸した弘法大師のように、イエスが携帯のアンテナで地面を突くと〉
〈イエスの生み出した(と思われる)ファンタグレープを自販機で購入〉
9時01分。
修善寺温泉から県道12号線で伊豆半島の東海岸へ。
〈しかし、伊豆半島良いところ〉
今回の旅のメイン目的ともいえる『あまんちゅ!』の聖地巡礼を始めます。
まずは、R135を少し北へ行って、熱海市内の商店街で2カット撮影。
〈第2話『夢が丘高校』の見開きタイトルページで〉
〈同じく第2話でぴかりと真斗ちゃん先生が競争して駆け抜けた商店街です〉
9時28分。
R135を南下し直して、道の駅・伊東マリンタウンへ。
こここそ、メインです。『あまんちゅ!』の2巻に収録されてる第7話『道の駅』で結構な名シーンの場所ですしね。
〈二人の入部祝いに真斗先生がプチドライブへ招待〉
〈先に海側の広場で待ってろ。
先生いいモン買ってきてやるから。 by 真斗先生〉
〈あたりまえのことなんだけど
あたりまえに気付いて驚いたんだ〉
で、恥ずかしい台詞を炸裂させまくるてこのところに真斗先生がひとつ63円のクッキーシューを持って参上と。
〈三人が食べたってことで、けんちーも3つ購入。〉
〈画像はアップにしてるだけで、63円ですから。すごく可愛いサイズですよ。〉
正直、ここでやりたいことを出来たんで、それだけで、この旅行の満足度9割行きますよw
少し(?)残念だったのは、何故かあいちゃんのモニュメントに繋がる道が、門を閉ざされていたことですね。釣り人の迷惑行為か3.11の関係か・・・幸せリボンを結ぶ位置もこちら側だけになってましたしね。遠くの方に、あいちゃん見えるのになぁ。
〈門を破るわけにもいかないし〉
〈実際何かを始めるのに
『抱負』とか『決意』とか『がんばる』とか
あってもいいが なくてもいいんだ〉
《動かなきゃ何も変わらない。
動けば何かが変わる。
動けばかならず何かに出逢えるんだ。 by 真斗先生》
てなわけで、さらば『道の駅』!!
10時21分。
ちょいと南下して県道109号線で東海岸線を進みます。
汐吹海岸と呼ばれる辺りで。この辺、ぴかりの祖母ちゃんがやってる海女人小屋があるモデルだと考えられてます。
というか、ここに有名な『海女の小屋』っていう味噌汁とか海鮮汁専門の店があるんですが、そこがモデルです。作中でもダイビング後のトン汁はキーアイテムですしね。
〈ひょっとして・・・天野こずえ先生、
ここの店の字体を見て『海女小屋』→『海女人屋』→『海女人(あまんちゅ!)』と作品タイトル付けたりして!?〉
〈状況証拠として第25話『真っ暗世界』でも
海女人小屋の最寄りのバス停はこの辺りにある『富戸』ですし〉
ただ、時間が11時からだったんで、涙を呑んで諦めましたけど。帰ってから考えると、この後の城ケ崎海岸の後に行けばよかったなと後悔もするんですけど、実はこの時、ちょっとしたハプニングがありまして・・・冷静じゃ無かったです。
〈!?〉
11時20分。
ハプニングに動揺しつつも、巡礼地を巡りつつ、観光名所である『城ヶ崎海岸』へ。
〈良い景色〉
ここは、てこの友人たちを案内した時にも訪れた普通の観光地ですね。吊り橋ももちろん行きーの。
〈門脇吊橋〉
〈実は橋の上で女子大生グループに写真撮影頼まれて、
てこの友達みたいに、本気でこけそうになりました。それで、密かに喜んだ自分。〉
12時11分。
城ヶ崎海岸の後、ちょっと内陸へ。
R135を少しだけ北上して、『光の村』停留所。
ここは、ぴかりの家の最寄りの停留所です。要チェックやでー。
〈間違いなく『光の村』〉
〈ぴかりや真斗先生が通勤で使ってる東海バス〉
12時31分。
『あまんちゅ!』の舞台は大体回り終えて、伊豆シャボテン公園前で待ってます。
何を待っているのかというと、バイクを借りたユーメディアのトラックを。
なんというか、走ってたら、右のミラーがスポンと抜けたんですよ。
手でしばらくいじってもなんともならんし。で、今、代わりのバイクも積んで来てるはずです。
青空で聖地巡礼も順調だからマシですけど、じゃなきゃキレてますよ。
こちとら、二ヶ月前から有休の予約して来てるのに、整備不良で足止めとか。
シャボテン公園に入るわけにもいかないし、飯も中で食うの決めてるのに。いや、せめて、こういう整備不良が起こるなら、各レンタルバイクにレンチか何かでも積んでおいて、電話指示で付けられるようにするとか・・・右のミラー無かったら自殺行為と言うか、警察に停められるでしょ、普通に。
13時20分〜15時56分。
もろもろ解決しまして、伊豆シャボテン公園へ突入です。
〈ウェルカム〉
ただ、内容が凄く濃くて、長くなっちゃうんで、別枠で。
16時51分。
伊豆シャボテン公園を出た時点で、もう暗雲が立ち込めて来てたんで、一切の余裕なく、ひたすらR135を南下。本当は、キリよく下田までは行きたかったんですけど・・・雨の足音が・・・ってことで、河津町の辺りから県道14号線で伊豆半島の中央部を縦断するR414にショートカット。
名所である河津七滝をスルーし、必死に河津の大ループ橋を登り・・・と。
〈天気やばし〉
17時29分。
道の駅・天城峠。雨がパラついてきて、無茶苦茶、山深いし、せめて道の駅で人心地を・・・誰もいねぇ!!
しかも、冷えた体を温めようにも、自販機にHOTすらねぇ!!
〈ゴーストタウンの如し〉
18時26分。
修善寺の手前くらいまで北上してきて、迷ったんですよね、分岐で。
予定ではここから西海岸線へ出て、大瀬崎というぴかりたちが海洋実習に使う海を見て帰ろうと思ってたんですが、空模様の怖さ(カッパ無し)と伊豆シャボテン公園の楽しさ故の時間押しが聞いて、断念。
明朝、雨が降って無けりゃ寄ると言うことでホテルへ向かいます。(結局、明朝雨だった)
19時31分。
長泉のスーパーホテルに戻ってきました。
走行距離は197キロ。
明日は曇りで済んでくれるかなぁ。都合上、男性の大浴場時間は22時〜なので、適当に寝て、起きたら・・・もしくは明朝に入りましょ。めんどくさ。
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