時獄の先に待つは・・・天獄!!
第56話『シャア・アズナブルの真実』(新多元世紀0001年10月30日)
エタニティ・フラットの発表まであと2日。
いよいよ、ネオジオンとの決戦です。敵の先方は、ギュネイとレズン。
〈号砲はブライト〉
ギュネイを落としてイベント。シャアとクエスの出撃です。シャアを前にアムロが『お前が特異点だからか!?』とズバリ問い詰めました。
そんな気はしてましたよね。とにかく、アムロを前衛にまずはシャアを取り押さえて、知ってること全てを吐かせますw
流石の強さのサザビーを撃破してシャアは撤退。続いて、フル・フロンタルが登場。
そして、自らがもう一人の特異点であると宣言しました。
それを聞いたアムロは、大特異点がアクシズであると看破。さてさて、どうなるか。
〈大特異点〉
第57話『BEYOND THE TIME』(11月1日)
ニューヨークの連邦議会ではついに大統領からエタニティ・フラットとバアルの襲来を伝える宣言がなされました。
〈発表〉
アクシズを加速させるのは真のシャア・アズナブルを名乗るフル・フロンタル。
アクシズが大特異点ということは、アクシズを壊さずにフル・フロンタルをわずかな時間の中で捕らえ、尚且つもう一人の特異点であるシャアも揃えなきゃいけないと・・・難題ですなぁ。
〈フル・フロンタル〉
途中で、フル・フロンタルに賛同したアンチスパイラルが敵増援で出現。そして、フル・フロンタルは時間を稼ぐため冷徹に逃げ続けます。
タイムリミットが近付く中、シャアがフル・フロンタルの足止めに出現。真意を話します。
それは、人類すべてがエタニティ・フラットについて知る今、この時、誰もが注目するこの瞬間に大特異点であるアクシズに人々の意識を集め、同時に自分が特異点だと気付いたことを隠すことでもう一人の特異点であるフル・フロンタルもこの場に呼び寄せたと・・・なるほどね。
今、フル・フロンタルをアムロとシャアのタッグが食い止めます。ハマーン様はやっぱり女だから向こうに着いちゃったけど。
決着がついたその時、ガドライトが現れてアクシズを急激に加速。
阻止限界点を越えたアクシズをZ-BLUE全機で支えて・・・。
〈人々の想いを受けて〉
GN粒子を全世界にばら撒き、世界中の人々の想いを繋げ、フル・フロンタルの意識をシャアが抑え込むのを、アムロ、カミーユ、バナージのサイコウェーブでフォローして。
世界の全てが光に包まれました。
第58話『いがみ合う双子』
かくして世界は時の牢獄から解放されました。
ホッとするZ-BLUEの前にハイエナの如く現れ、ネオジオンの残党を刈ろうとする連邦の腐ったやつら。
怒りに燃えるガドライトの攻撃で一掃されました。
そして、ガドライト率いるジェミニスとの最終決戦。
スフィアリアクターの力を解放したガドライトは時空震動を起こし、インベーダーを召喚。しかし、『怒りと諦め』から来る嫉妬を理由に多くの人々の命を奪う戦争を引き起こした『いがみ合う双子』をZ-BLUEは許さず、みんなでボコボコにしました。
〈怒りと絶望〉
それでも、スフィアの力で無尽蔵の力を発揮するガドライトをアドヴェントが挑発。自らの命と引き換えに、ガドライトの中の怒りを増大させることで『いがみ合う双子』の発動条件を潰したところをヒビキがスフィアを奪い、とどめを刺しました。
ジェミニスを倒したことで、残る眼前の敵アンチスパイラル撃破に向かうZ-BLUE。
その陰で、クロノと思しき三角眼鏡の野郎にアンナロッタは殺されました。ってか、妊婦を殺すとか・・・あいつは、天獄篇で倒す!!(予想)
〈ガドライトの守りたかったもの〉
第59話『決戦の銀河』(11月3日)
強大過ぎるアンチスパイラルとの決戦まであと3日。
超銀河ダイグレンでの次元跳躍による作戦は片道切符で敵はかつてない規模の軍団。
艦長たちは全隊員に3日間の休暇と作戦参加意思の決定権を与えます。
その3日間、隊員たちはそれぞれの時間を過ごします。
良いシーンなんですが、IFルートを通れずに死なせてしまったジンくんやシュレード、グーラたち、あと条件満たせずに仲間に出来なかったクエスのこととか出されるとちょっとへこみます。
ま、天獄篇はおそらく、IFルートの流れで話が進んでるはずなんで良いんですけどね。
そうか、そういえば、クルーゾーはアニメ好きでしたねw
あとボランティア部員はそれぞれの時間を過ごした後、陣代高校で林水会長にこき使われましたw
ただ一人でこの世界に飛ばされてきたノリコは一人、ダイグレンに。でも、そこはそれ、休暇の最後の1日はZ-BLUEの隊員で過ごすと決めていたみんなはノリコの元に集まって。ちなみに、それをまとめたのはキタン。男ですな。
『我々は地球が用意した、たった一発の弾丸か・・・』
ブライトのその言葉の通り、全ての人類の想いを託されてZ-BLUEは出陣します。
そして、その標的はアンチスパイラルの使者に戻されてもなお、シモンを想うニアの愛が示してくれると。
決戦開始。
敵はアンチスパイラルと宇宙怪獣とインベーダーの大群。ちなみに、マップには全裸のニアが全身で表示されてるんですけど、上半身も下半身もスパロボ的にアウトなところは全てもやで隠されてますw
圧倒的な殺意の軍団をありったけの精神とエネルギーで全滅させたと思ったら、すぐに全く同じ物量の敵が出現。そんな中、ロージェノムの算出した敵の中枢、デススパイラルマシーンに単機で突っ込む男が一人。
あー、第2次Zのアニキの時も泣いたけど、またスパロボで泣いてしまいました。
〈男の出撃〉
辿り着いた先でZ-BLUEは巨大なアンチスパイラルによって多元宇宙迷宮という終わりの場所へと飛ばされました。しかし、アンチスパイラルさえも恐れる存在が居るんですね。そして、それはガドライトではない、この世界を時獄の檻で包もうとした何者かと同じ考えと・・・。
〈多元宇宙迷宮〉
最終話『???』
甘く暗い絶望の夢。
破られることのないはずの多元宇宙迷宮をZ-BLUEは各々の意志で抜け出しました。そして、抜け出した先に待っていたアニキとキタンに見送られ、再び戦士たちは戦場に立ちます。
〈迷宮突破〉
想いを形にする戦場で、それぞれの機体が銀河より大きくなった天元突破の世界。アンチスパイラルとの最終決戦です。
『俺達を誰だと思っていやがるっ!!』
アンチスパイラルを倒せば彼らが作ったニアも消える・・・動揺したシモンは一度撃墜されますが、不動の乗って来た神話型ソーラーアクエリオンに込められた1万2000年分の生命と太陽の力、そして次元ホールから直接この戦いを見守る人々の想いの力で超天元突破グレンラガンとして復活。
Z-BLUE全機のHP、EN、気力、精神ポイントもMAXに。これで勝つる!!
〈天元突破〉
最終話『天の光は全て星』
全機の全力攻撃を持って、ついにアンチスパイラルを撃破しました。
〈Zの終局?〉
ニアは創造主であるアンチスパイラルの消滅をもって永遠の命を失い・・・これからは限りある命を全力でシモンと共に生きていくと。
〈限られた時を全力で〉
そして、戦士たちは自分たちの守った地球へと還っていきます。
はて、最終話を終えたのに『次のマップへ』の項目が。
エピローグ『動き出す刻、そして・・・』(新多元世紀0001年11月11日)
まだそれぞれの戦いは続くものの、いつも通りのほんわかしたスパロボの締めに入るかと思われたその時、ヒビキの片目が暴走。
そして、時の牢獄を破るポイントに時空震動を感知しました。
ヒビキの家族を殺し、時の牢獄を張ろうとしていたガドライトは倒したはずなのに・・・何が来る!?
〈異変〉
現れたのはシクウと名乗る『沈黙の巨蟹』のスフィアリアクター。あのアンナロッタを殺した三角眼鏡ですな。
シクウはジェミニスの機体と同じ部隊を展開。3分だけ相手をするとのたまいました。
〈完全に様子見に来てます〉
ええ・・・っ!?
結論から言うとシクウはガドライトやアンチスパイラルに比べたら常識的な範囲の強さの敵だったんで2ターンでジェニオン・ガイのマックスパワーで倒して撤退させたんですが・・・いざ、時空修復をしようとしたら、ムービーが入って・・・
宇宙が粉々に割れました。そして、その割れた宇宙の向こう側には・・・もう一つの地球!?
終わりです。
これにて、何の説明も無く時獄篇終了。
気になる予告編だけ残して、続きは5日後に発売のスーパーロボット大戦Zシリーズ最終作、天獄篇にて。うん、詰めてほんの1か月ちょいでやっちゃいましたけど、すぐに続きが出来ます。
こういうのもいいかもね。

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