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『機動戦士ガンダム サンダーボルト DECEMBER SKY』PS4で鑑賞。〈ネタバレ感想あり〉

あばよ・・・消耗品の兄弟たち。




けんちー的満足度・☆☆☆★★(3.2)




9時10分。
今から吹田の家を観に行ってきます。
昼にはお宮さんが来るんで、それまでの間ね。




11時05分。
帰って来ました。

リフォームした新品のキッチン




19時10分。
昼前に来たお宮さんが帰っていきました。


今日のメインはイベント上映で本日公開の機動戦士ガンダム サンダーボルト DECEMBER SKY』を鑑賞すること。
家のPS4で1280円。ま、70分の映画でちょっと高いですけど、劇場公開と同時で2人でピザ食いながら観られると考えたらお得ですよね。

ピザパーティー





生きて帰れば乾杯だ!


・サンダーボルトは全く見たこと無かったんですが、なかなかクセのある連邦側の主人公と両脚義足でスナイパー部隊のジオン側主人公の対決を軸に、消耗品として戦場に散っていく戦士たちを描くとそんな感じで。

ガンダムブレイカー3でもサイコザクの頭部パーツで使用できたビッグガン



・両主人公の最終機体は4枚のシールド羽根を備えたフルアーマーガンダムと両手両足の無いパイロットと期待を直接リンクすることで超絶技能を生み出す巨大バックパック持ちのサイコザク。サンダーボルトというタイトルの通り、中盤、ザクのビッグガンから照射されたビーム砲を雷が偶然湾曲させ、最終局面で意識の無い状態でとどめを刺されかけたサイコザクへ再びの落雷が目覚まし時計代わりになるという風に物語を左右します。


対決



・しかし、本当に癖のある作品ですね。連邦側のパイロットも大分性格曲がってますしね。どちらかというとジオン陣営の方が真っ直ぐでした。ただし、両脚義足だったところに左手も失ったから、そのまま右手も切っちゃってサイコザクの実験者第一号にしようというのは怖すぎますが。

ボロボロのジオン側主人公



・けんちーは単純な映画の方がどちらかというと好きなんで評価は3ということにしておきます。




で、ガンダムを見終えた後は、そのままPS4『鬼談百景』という怪談ものを鑑賞。

残穢へ続く


これは、少し前に上映された残穢【ざんえ】‐住んではいけない部屋‐』の派生作品です。竹内結子さん演じる残穢の主人公はオカルト雑誌のライターさんでたくさんの読者の体験談が送られてくるんですが、本作は竹内結子さんのナレーション導入で送られてきた怪奇譚をドラマにしたものです。読者投稿ってことで、人の生き死にとかの直接描写は少ないんですが、凄く見ごたえのある短編集でした。
中でも『続きをしよう』という作品はなかなか。

8人ほどの小学生たちが何故か墓場で鬼ごっこをし続けるんですが、次々に子供たちが大怪我して帰っていくんですよね。それでも、残った子供たちは鬼ごっこをし続け、残った二人の子供のうち一人が『僕も手から血が流れちゃったから先に帰るね』と何故か嬉しそうに帰っていき・・・。最後に残された子供の元に『まだまだ続けよう』と声がかかって、声の主が登場。


こんな感じのただグロゲチョって訳ではない怪談が詰まってて楽しめました。次は『残穢』の本編を観ようということで。


鬼談百景 [DVD]

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20時17分。
今ねラクガキのリクエストを珍しく2件受けてるんで、今日は怪談観ながらその1枚を描いてたんですよね。今日のうちにペイントソフトである程度仕上げちゃいましょ。