ジャンボむらすずめ焼きたかったけど。
7時17分。
おはようございます。岡山県倉敷市のユニバーサルホテルの朝であります。
簡易的ホテルバイキング(スーパーホテルクラス)の朝食を済ませて、ホテルから徒歩一分の倉敷美観地区を40分ほど散歩してきました。
しかし、便利だなぁ。この立地で4720円ですよ。しかも、朝食バイキングに加えて夕食も付いてると。完全にビジネスライクだけど。
〈ベーシック〉
倉敷美観地区は初めてですが、結構広いですね。店はもちろん開いてないけど。
〈うち、ジャンボむらすずめ焼きたかったわぁ〉
〈夜明けの倉敷〉
〈ジーンズの聖地〉
7時50分。
出発します。
ちょっと、駅集めで瀬戸大橋方面に回ってから帰ります。
8時51分。
倉敷から県道22号線と21号線で出勤の岡山車両に煽られながら児島まで南下しました。
廃線の下津井電鉄はここで全回収したので、今回はひるね姫の巡礼はもう良いです☆
〈前に児島のコメダ珈琲で朝食食べたな〉
そして、NHKラジオですっぴん!の最終回が始まりました。
金曜日の高橋源一郎さんはね、本当に日本全国あちこちを走りながら聴いてたんですよ。
八年間の最後の一回、昼まできっちり聞き逃しませんよ。
12時23分。
R250沿い、メイン目的ともいえる日生駅前の夕立さんへ。
カキオコ!ホルモンうどん!
〈まあまあ家の近所だけどー by 苔縄やちよ〉
〈牡蠣養殖中〉
〈素朴なレストラン風なのが良いのです〉
〈カキオコ!(900円) ホルモンうどん!(660円)〉
隣りの夫婦が話してたんですが、夕立さん、先月、旅猿(岡村と東野)で紹介されたらしいですね。ふふーん、番組の遙か前からこの店はお気に入りだもーん。
午前中はたっぷりすっぴん!最終回を楽しみました。
源ちゃんの現代国語というコーナーがあり、毎週、源一郎さんが一冊の本を紹介するんですが、最終回はコーナーが終盤に移動。昨晩、源一郎さんが書き下ろしたという『さよならラジオ』という物語の朗読でした。
内容は、ラジオというものが存在しなくなり、紙の本も不衛生ということで無くなり、人と人との絆も薄れた未来。直接見舞うという習慣も無くなった時代に、一人の少年がお祖母ちゃんの臨終の場に立ち会います。
大好きだったお祖母ちゃんの枕元には、電源の規格も合わず、放送もすべてが終了して、ただの置物になった『ラジオ』というものが置かれていたと。
少年とお祖母ちゃん、そして、看護師だったお祖母ちゃんとラジオ好きで最後まで意識不明だった患者さんの物語。
朗読が40分くらいにわたるなかなかの長さで、リスナーさんたちも言ってましたが・・・号泣しましたw 運転してたんですが、涙も鼻水もボロボロですよ。
アンカーの藤井亜矢子さんも泣いたらダメだと自分に言い聞かせてたんですが、それでも番組の最後はちょっと泣いてましたしね。
いやー、ラジオ好きで良かったなと。そして、本当、今週、有休を取るよう決めてくれた運命に感謝だ。
14時43分。
R250を東進して、道の駅みつです。
子供連れが死ぬほどいますね。子供連れしかいねぇ。
〈平日、こんなに人いるんだなー〉
さ、ここからはもう街にはいるのでね、休憩はラストで一気かな。
20時36分。
新大阪の我が家になんとかたどり着きました。
ガクッ。
本日の走行距離は255キロでした。