その滝では、川上の廃寺で元旦に黄金のニワトリが鳴くという。
〈他に気配のない薄暗い林道で静かに佇むたぬき〉
5時21分。
おはようございます。
何処に行こうか決めあぐねて、ちょっと遅くなりましたが、ツーリングに出発。
〈今週も頼むぜ、相棒。〉
6時30分。
R163に入り、門真のすき家で朝ごはん。
昔は豚丼は、牛丼の代替品だったのに、今は牛丼より高いんですね。
7時45分。
お茶畑の中を走る大型車通行不可の道。
〈道路から触れる距離にも茶畑がたくさん〉
気温は温かいところで8℃。山間の影はかなり冷えてますよ。
今日もイージスの下は超薄手の長袖のみ。
流石に寒いか。何より下半身が冷えます。
8時30分。
9時12分。
信楽市街から近いんですが、車はすれ違えない林道の先にある、鶏鳴の滝。
本日の目的地です。
〈ひとけの無い林道にたぬきがひっそり現れるので心臓停止注意〉
〈滝の連なる渓流は美しい〉
再訪ですが、快晴の朝だというのにこの暗さ。心霊スポットなのも納得です。
ただ、滝自体は、美しいし迫力あるし、渓流も良い雰囲気なんですけどね。
〈駐車場までたどり着けば滝までは渓流登って5分で着くんですが〉
〈信楽からたった6キロなのに秘密のスポット過ぎる〉
10時28分。
〈お家で美味しく食べるでござポン〉
〈仕方ないけど、マスクがコスプレの邪魔なんだなー〉
その後、フレンドマート入口のぽんちゃんに挨拶。
〈おつかれさまです!〉
ハロウィンだからってわけじゃないですが、スライス、ブロック切りのカボチャを59円で購入。おでんに入れるか。
半額44円のキャベツも購入。家での実食用。
〈ドライブ中の朝市で野菜を買う母さんの気持ちが分かってきた〉
11時35分。
城陽市の手前にあるいつも気になってたかつぜんさんでランチ。
〈思い切り山の中にとんかつ屋さん〉
あいやぁ、高級。
一番安いロースカツ定食で1500円超えるんでね、どうせなら2000円のかつぜんおすすめ膳にしました。
〈あれ?卓上にソースが無いよ。
この皿にちょびっと入ってるのが、ソースか。〉
〈ヒレカツと大海老フライと
カニクリームコロッケ、ホタテフライ。まぁ、豪華。〉
完全に個人的には予算オーバーなんですが、車で通るたびに気になってたんで、その気持ちに決着を。
12時30分。
いやぁ、美味しかったけど、まつのやでダブルロースカツ定食(790円)でも普通にご飯と味噌汁お替りできて、美味しいですしね。
で、けんちーが座った席は二人席で同じ空間に四人席があり、そこに3人座って、普通に親子だと思ったら、カップルとそのお父さんという微妙に緊張感溢れる雰囲気でした。
『え~と、出身は愛知だっけ? by 親父さん』とか。
いや、同じテーブルに着いてるのとほぼ同じ距離のけんちーは、最初で最後になることが確定してる高級トンカツを味わってるので、そのぎこちない雰囲気のスペースに巻き込まないでくださいよ。
思わず、病院の母さんに届け物無いかとか電話しましたもの。(逃避)
ちなみに、後方の席には8人くらいの爺ちゃん婆ちゃんがプチ同窓会的な会合してました。みんな、けんちーと同じおすすめ膳を食べてましたけど、健啖だなぁ。
そして、山の中にいきなりあるちょっと高級なとんかつ屋さんはこういう使われ方をするんだ。
15時11分。
帰りは信楽から宇治田原、枚方を通るルートで、1日のアクセス駅数を稼ぎつつ帰ってきました。
枚方市街へ行くルートはいつも通り混みますけどね。
〈地元でスクタに挨拶〉
本日の走行距離は151キロ。
次行くときは流石に、薄手の長袖の下に会社の作業シャツ(一番温かい)とか着ていかねば。
18時26分。
帰ってから、もちろん2時間ほど爆睡。
けんちーは、今晩のご飯要りませんが、お仕事行ってる父さんのためにご飯炊き中。
父さん、帰ってこないな。