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前半さえ、前半さえ耐えれば!!『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』鑑賞。(ネタバレ感想ちょいあり)(日曜日、雨のち曇り)

22年目の堂々完結!!

戦争を終わらせる鍵は

 

けんちー的満足度・☆☆☆☆☆(4.6)

 

 

8時12分。

今朝は軽く小回り乗車して、帰還。

JR京都線を、見慣れない電車が走ってて『何じゃありゃ?』と考えて、思い付いたことがあったので検索。

 

1日1本だけ走る特急ひだですね。

乗ってみたいもんですねー。そして、それを思い付く程度には、電車乗りになってしまった。

 

 

9時03分。

うぉーーーーー!!!!!!

大回りから帰って即座にアルファで映画館に向かってたんですが、前までワンカルビだった店が資さんうどんの予定地に!!

やっべぇ、こいつはやっべえ!!

 

資さんが大阪初出店に続いて、尼崎にも出来ると聞いてましたが、この位置最高ですね!!

そして、24時間か。メッチャ行く気がしてます。

 

 

9時20分〜11時35分。

MOVIX尼崎にて機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』鑑賞。

 

 

感想は今日の日記のラストに箇条書きで書き殴ります。

 

 

11時54分。

キューズモールの喫茶ピノキオにて、フジオフード株主優待券で、ハンバーグオムライスとキャラメルパフェのセット(990円)を実食。

このためにフジオフードの優待券を確保しておく

 

 

18時50分。

晩ごはんは、割引でも380円の高い得正うどんを試食。

まぁまぁですね。リピートはないな。

美味しいけど値段には届かず

 

スマイル淀川で来週分のベン・トーを確保に行ったんですが、結局2割引。これなら、17時台に行って、ハグレである半額とかのベン・トー系を狙うほうが勝ちかな。

 

 

【映画感想】

・完全に前情報無しで観に行ったのでサプライズいっぱいで。

 考察とかメカ的な詳細は偉い人たちが調べるでしょうし、感想を箇条書きで書き殴ります。

以下、ネタバレ警告!!

観に行く人は、見ないでください!

 

 

 

 

 

 

 

・まず、前半。

 デュランダル議長のデスティニープランを否定した戦争から数年。ブルーコスモス残党とデスティニープランの残り火、ナチュラルとコーディネーターの確執と、世界はまだ戦乱の中に。

 平和調停機関コンパスの総統となったラクスと戦火の最前線に立ち続けるキラも疲れ切っていると。

 

 まぁ、映画の前半部分が良かったって人は、18禁漫画で言うところの催眠ネトラレ主人公の闇堕ちが大好物というかなり限られた性格の人だけで、大半の人は『俺は何を見せられているんだ』を乗り越えなければいけません。

 

・中盤の敵のセリフ『闇に堕ちろ、キラ・ヤマト!!』は名言だし、その後、味方の全員完全敗北とも言うべき状態は逆に後半に上がるしか無いという期待感がモリモリ上がってきましたね。

 

・腑抜けたキラを修正するのはやはりアスランじゃないとね。事前に情報収集してれば別でしょうけど、愛機にもビックリ。

 まぁ、最初のゲルググとギャンの時点でなかなかでしたが。

 

 

・中盤からはラストまで盛り上がりっぱなし、ニヤニヤ、サプライズも数え切れず、最終決戦へ。

 やはり、あそこでのMeteor -ミーティア-は格好良すぎるし、鉄板ですね。

 

イザークディアッカはクーデターを起こした将兵を最後まで説得しつつ、最後は責任を持って討つと。愛機は、デュエルとブリッツの派生形。シホも一緒で。

 

三石琴乃さん演じるミサトさんもシン・エヴァでは艦長として最後の仕事を果たしましたが、本家ラミアス艦長も。歴戦の大天使・アークエンジェルも中盤でついに大破し、新造艦ミレニアムにて最後はミサトさんと同じくやはり突撃で。

 ムウさんもしっかり不死身でラミアス艦長の命を救い、最後も超ラブラブ。しかし、アカツキ派生形の防御はえげつないですね。至近距離のレクイエム、跳ね返せるんだ。

 

・今回、一番しっかりしてたルナマリアは、今回の裏切りビッチ枠、アグネスちゃんと一騎討ち。デュートリオンビームをシンから受けたフォースインパルスはルナマリアカラーに

最後、ぶち落とされて、三角座りでいじけてるアグネスに手を差し伸べるのは良かったですね。まぁ、裏切ったけど、幸い誰も殺してないし。

 

・シンは4機のブラックナイツを相手に。シン・アスカ、闇に堕ちろ!!』と能力を使ってきたら、シンの中からZガンダムのラストシーン的にステラ登場。

 『おお!シンの中に居てくれたんだ。これは、泣けそう・・・。』と思ったら、ブチギレで化け物に変化して相手に襲い掛かり。『こいつの闇は深すぎる!!』と、ビビリ倒してる相手をとんでも分身アタックで全滅させました。

 相手の一体は眼帯姐さんが部下たちの敵討ちで撃破。お姐さん、いい仕事してましたね〜。

 

アスランは、ブラックナイツのリーダーと一騎討ち。アスラン専用ズゴックチョバムアーマーで、内側から出てくるジャスティス。

 相手の心を読む敵に対し、堅物だったアスランの取った戦法はまさかの脳内カガリのサービスヌードシーン全開で。とどめは、フリーレンばりの全裸カガリ投げキッス。相手の反応とそれを聞いたカガリの反応楽しすぎ。

 そして、最後の動きを読まれた一撃はカガリの遠隔機体操作で回避。楽しい!

『本当に使えないな!(能力)』というアスランの言葉責め追い打ちも最高でした。

 

・そして、キラと催眠ネトリ野郎との最終決戦。旧式となってるストライクフリーダムのエネルギーが尽きたとき、ついにラクスさま自ら出陣。

映画見た人、全員が思ったでしょ。

『なんですか!?そのドエロイ、パイロットスーツは!!』と。

 

とにかく、バトルミュージックに変曲された『静かな夜』に乗せて、フリーダムにドッキング。

Gガンダム石破ラブラブ天驚拳ばりのラブラブさで、とんでもねえ、武器二連発ですべてを終わらせました。

 

 

そして、全てを脱ぎ去った(比喩でなく)、2人をバックに19年ぶりのSee-Sawのエンディング主題歌が流れて終了。

 

 

・いやー、もう何も文句はありませんね。前半の盛り下がりからの後半全てのぶち上げ。終わらない戦争を終わらせるのは、結局、愛。まぁ、それも良いじゃないですか。

1つの時代を作ったSEEDの完結作として大満足でした。あと2回くらい観に行こう。