湯涌温泉、良いねぇ。
〈湯乃鷺温泉のモデル〉
6時01分。
おはようございます。
金沢市百万石通りの朝です。
7時10分。
すでに荷物をまとめ、チェックアウトしてからの朝ごはん。
〈金沢おでん、金沢カレー、寒ブリの壺漬け、越前そば、金沢ソフトと名物が一通り揃ってて大満足〉
7時50分。
〈ステンドグラスもはまって和洋折衷の美しい山門〉
〈利家とまつ~加賀百万石物語~〉
〈神社内の庭園も格好いい〉
8時10分。
金沢城公園。
〈雪が良いよねぇ〉
〈崩落〉
8時35分。
兼六園下からバスに乗り込みました。
家々の屋根に積もった雪が朝の陽光で順々に落ちていく。
雪の降らない大阪民には新鮮ですなぁ。
そして、途中からタクシーばりに道で手を上げてたら乗せてくれる『フリー乗降』に変わりました。そのシステム、初めて見た。
9時00分。
金沢市街から40分ほど、バスの終点、湯涌温泉で下車しました。
〈巡礼の方もうひとり居ました〉
ここは、田舎川さんの今回のメイン、花咲くいろは(2011年)の聖地であります。
〈いきなり2人共つるつるのジョギングシューズで地獄ロード〉
〈震災の爪痕と凍えるお狐さま〉
〈湯涌稲荷神社〉
〈ぼんぼり祭りは夏かな〉
〈ここの橋が湯涌温泉の中心かも〉
〈右奥が喜翆荘のモデルがあった坂道〉
〈福神橋橋上〉
〈ふくやに回覧板を渡しに来るいろはたち〉
〈喜翆荘のライバルであるふくや〉
〈モデルとなった百楽荘 彩心さんの彩心はアニメのヒロインの名前であるいろはと読みます〉
福神橋を引き返して、車さえ通ってない雪原の坂道をかなり登って、喜翆荘のモデルとなったホテルがあった跡地の公園へ。
〈シューズの防水力は元々ゼロです〉
〈跡地の公園を駆け回る田舎川さんと非雪国の民が作りがちな雪だるま〉
11時00分。
大満足で巡礼終了。
〈雪の積もる中、温泉まんじゅう食べながら、足湯に浸かる。理想♨〉
帰りの金沢駅行きバスに乗り込みました。
喜船商店のマスターに次は泊まりに来ますと行ってきたので、また来るか。
〈時間が経っても聖地を盛り上げてくれてる店には応えてあげたい!〉
〈一式お土産を買わせてもらいました+羽二重餅〉
12時05分。
金沢駅に帰還。
鼓門前でグループに頼まれて写真を4カットほど撮った後、目星をつけてた魚がし食堂へ。
〈近江市場よりコスパがヤバいというお店〉
〈魚がしスペシャル(1850円)
お刺身に山盛りフライに、どデカいお頭丸ごとの煮付けの大ボリュームで到着〉
〈さらに肉までも入った蟹だしたっぷりの鍋と激ウマの焼き魚も付いてきて2000円いかないって〉
えー。完全に、ランチで食べる量じゃなく、旅館でフルボリュームの夕食ですね。
そして、食べ方が難しすぎるお頭丸ごとの、煮魚。
〈店員のお姉さんに『食べ方の正解はなんですか?』と聞いたらもらった『私も詳しくないんですけど、頬肉と目玉も美味しいらしいです。』という解答を手がかりに解体、実食。〉
〈お金を落とすと言うには逆にコスパが良すぎたので300円で能登産塩ミルクバニラアイスで締め。うまっ!〉
13時20分。
かつてないほど昼ご飯に苦戦しまして、ギリギリの時間になりましたが、大阪行きの特急サンダーバードに乗り込みました。
〈最後の旅だ〉
16時00分。
新大阪駅帰還。
〈速かったよ、サンダーバード!〉
いやぁ、今回ばかりは、90%の雪と雨予報で天気の神様だけには愛されてるけんちーも負けかと思いましたが、冬の北陸の美しさは雪が大きいと思ってるので、通常の兼六園と雪の兼六園をまさかの両方楽しめ、今日は雨予報だったのが、残雪を愛でつつ晴れてましたからね。
行き当たりばったりのスケジュールに付き合ってくれる田舎川さんにも感謝!!