夏コミの会場で配ってた紙袋の絵を見たときから自分好みそうだと期待してたアニメの第３話です。
もう、この作品はけんちー的にジャストミートです。ARIA以上に日常風景を描いていて、ヒロインの梶原空ちゃんもARIAの灯里以上に浮世離れした感じになってます。弟の青くんが心配するのも納得です。
基本的には日常生活の中で空ちゃんの感じた突飛な疑問や妄想・行動で物語が進んで行きます。まぁ、空ちゃん一人で放っておいたら何も起きないうちに１話終わる気がしますけど。けんちー的にはそれでもＯＫです。
で、物語の中心になる空ちゃんの友達二人がまたいい感じです。夏海ちゃんは基本、パペット装備のおおざっぱな性格。今、一番興味あるのは空ちゃん自身みたいです。もう一人の葉月ちゃんは今のところ普通っぽく、突っ込み役(？)な感じかな。
今回の話の中心は、万能ネギ、浴衣で祭りです。けんちーはあまり料理しないので、万能ネギって呼び方も初めて知りましたけど空ちゃんの想像が外れてるだろうことは分かります。かまぼこソーメン。結構、好みかもです。
夏海ちゃんの『お殿様、お戯れを』ごっこのシーンはちょっとＨで良いですね。セクシーショットが皆無そうなこのアニメでは貴重です。
あと、前半ラストの立場よく分からない二人の会話の中で、日本三大祭が「血まつり〜」「後の祭り〜」「ネプタ祭り〜」なのは笑いました。そして、「ぷたって響きが好きぷた〜」って台詞に心を溶かされました(笑)
後半では、夜店のくじ引きで残念賞のネコキーホルダーを手に入れたときの葉月ちゃんの「はうーーーー」にけんちーが「はうーーーー！」にされてしまいました。
最終的には、青くんの心配も解消(？)され満足いくのほほん話でした。
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