ほーら、やっぱりね。
10話で打ち切りですか。1話目を見た時点で『ごちゃごちゃしてるだけで、面白くないな』と感じたけんちーの思いは正しかったようです。
最終話も相変わらずごちゃごちゃしてましたが、とりあえずラゼルを旅に追いやった張本人である父親に帰るように命じられて素直に従うしかなかったラゼルをアルゼイドが引き止めて、それに勇気をもらったラゼルが父親に逆らう覚悟を決めたってことですかね。
〈チャンスをやろう。1日遅れの誕生日プレゼントだ。
そこのクソ暴君に立ち向かえ。俺たちと旅に出る許しを貰うんだ。
・・・無理だというのか、残念だ。そんな頼りない仲間は要らないな。by アルゼイド〉
〈偉そうに・・・言ってくれるじゃない。 〉
〈その挑発乗った。あんたのそのクソつまんない人生、
あたしが面白おかしく演出してあげるわ!! by ラゼル〉
〈バーン!! by ラゼル〉
ぶっちゃけ、最後の7分くらいだけで最終回も良かったようなw 最後の台詞をラゼルとアルゼイドが初めて出会ったときの台詞にトレースした演出だけは良かったです。
〈旅は終わり試練が始まる。さぁ、ラゼル。ゲームを始めようか。 by 謎の敵? 〉
ラストシーンで本当は出るはずだったらしい敵が、『ゲームはこれからだ』とか言ってたのが哀れを誘いました。