けんちーのアニメ中心生活ブログ改

本日のプチアニメ感想。

図書館戦争 第03話 「小田原攻防戦」鑑賞。
世界観がやっぱり凄いなぁ。
歴史ある資料館の館長が亡くなりその蔵書が図書館に引き渡されることになりました。良化隊にとって都合の悪い本が大量にあるということでそれを巡って大規模な戦争になることが予想され、タスクフォースはイクを除いて全員動員されることになりました。
イクは両親へ自分の仕事の内容を話していないと言うことで堂上の個人的な判断により外されました。日野の悪夢(図書隊の組織がしっかりしていなかった時代良化隊(?)によって公序良俗を守る』という名目の上で図書館が襲われ民間人や職員が10人以上殺された事件)以来の惨劇につながる可能性もあるこの戦いに両親に了解すら取っていないイクを参加させられないっていう堂上の思いやりですな。
  
誤魔化さなくて良いようだから言ってやる。
   お前は戦力にならないと俺が判断した。   by 堂上


堂上の部屋へ抗議しに行く手塚


で、イクは稲嶺司令(関東図書隊司令で日野の悪夢時の館長。奥さんと片足を無くしている。)が告別式に出席する際の護衛に付かされました。
そして、小田原攻防戦当日。隊長・玄田の指揮の下、タスクフォースは良化隊と必死の攻防。たくさんの重傷者を出しながらもコンテナ2つ分の本を運び出すことに成功し図書隊の勝利となりました。

関東図書隊は図書館法第4章、図書館の自由法第34章に基づき
  ここに図書防衛権を発動する。
   検閲を実行したくば、力づくでやってみろ!!    by 玄田


     
小田原攻防戦


それにしても、本を巡って普通に人の生き死にが起こる・・・この作品の世界観独特の事件ですね。ちょっと、圧倒されました。
一方、稲嶺司令の護衛を務めるイクの方には接近する不審者の影が・・・どうなるかは次回。
  包囲



ちなみに、手塚の告白への回答は保留です。