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夏目友人帳 第13話 「秋の夜宴(終)」

やばい、子狐可愛すぎw
第2期も始まってるのに今更、第1期かい!?って感じですが、今朝見たので。

最終回は出番なかったので令子さんを1枚




村の秋祭りの日。ニャンコ先生は愛しの団子屋目掛けて獣道を疾走している途中で、こけて滑って道ばたへ。
たまたま通りかかった田沼の前で口を利いてしまい、妖怪だとばれちゃいました。まぁ、田沼は良い奴なのでニャンコ先生を独自にポン太と呼んで普通に納得しました。
  
クラッシュしたニャンコ先生


そこにやって来た夏目ともども、お寺である田沼の家に向かいました。今まで自分の妖怪を見る能力を必要以上に田沼や周囲の人には語らないようにしていた夏目でしたが庭の幻の池が反射した天井の影を見て少し考えを変えるきっかけになったみたいです。
  
田沼にも見える池の反射と夏目にしか見えない幻の池




そして、始まる秋祭り。以前に登場した可愛い子狐が夏目に逢おうとトラックの荷台に隠れてやって来てます。タチの悪い雑魚妖怪やら委員長やらに絡まれつつも同じく以前登場した退魔師の名取やその持ち霊の柊、また以前夏目と関わった少女たちの協力のお陰で夏目たちに無事逢うことが出来ました。

第7話以来の子狐


  
トラブル続きの子狐


  
共に夏目と縁のある子狐と名取(CV.石田彰)


  
子狐の大事なものを一緒に探してあげる柊(CV.雪乃五月)


  
無防備だな。人気の多い場所で
  私のような者と話していると、気味悪がられるぞ。

    構わないよ。だって、俺には見えてるんだから。 by 夏目
           ・・・お人好しな奴め。           by 柊




最後は、祭りの締めの花火。綺麗な花火だと言う田沼に対して、実は目の前で巨大な妖怪が花火見物してるから見えないと打ち明けた夏目。以前なら何事も無いように振る舞ったはずですが、この辺でやっぱり心境の変化が見えます。
  
悪い。本当は見えないんだ。なんか、でっかいやつが邪魔で。
    妖怪か?     by 田沼
      ああ、でも、綺麗なのは分かるよ。
        あいつが・・・あんなに見惚れてるんだから。  by 夏目


それを聞いた田沼の提案で夏目にも花火が見える場所に移動し一行は花火の美しさを満喫。その近くの木の上では、5日印の呪いの件で夏目を助けてくれたヒノエもこっそり花火を楽しんでたし最終回に相応しい面子の揃い踏みでした。
  
あの影の魚・・・本当は何色なんだ?
    え?ああ・・・赤だよ。  by 夏目
          赤・・・そうか。     by 田沼


  
冬の足音が聞こえる秋の夜。でも、ここは温かい。




最終回の間、特に(夏目を狙う)委員長に絡まれてニャンコ先生は酷い目にばかりあってましたが、最終回だしこれはこれで良いですな。


いやぁ、久し振りに見ましたがやはり夏目友人帳は良い話ですねw 妖怪と癒しと良い話・・・素晴らしくツボにはまっちゃってます。このまま第2期を視聴と行きます。


ちなみに第1期のOPは喜多修平『一斉の声』。2007年のアニソングランプリで優勝した貴多さんの歌。背景の令子さんも綺麗で良いですな。
  
  
声の限り君を呼ぶよ、迷わないように〜♪


EDは中孝介さんの『夏夕空』。これがまた完全に癒し系で。このOP・EDのコンボがまたツボにはまっちゃってたんですな〜。
  
夏夕空、香りたつ鮮やかな過ぎ去りし日々〜♪


夏目友人帳 1 【通常盤】 [DVD]

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