けんちーのアニメ中心生活ブログ改

『ターミネーター4』

何処で誰が、未来を変えたのか?


けんちー的満足度・☆☆☆★★
先日見に行ったターミネーターの感想をちょろっと。
ネタばれ・・・もそんなにはしませんが。





















《ストーリー》
2003年。ガンを宣告され余命いくばくもない科学者セレーナは、ある死刑囚の男に「刑執行後にあなたの遺体を提供してほしい」と依頼する。科学の発展のためと懇願するセレーナに死刑囚は同意、そして刑は執行された…。


2018年。地球上のあらゆる都市が、人類に反旗を翻した超高性能コンピューター「スカイネット」による核攻撃を受けた「審判の日(ジャッジメント・デイ)」後の荒廃した世界。スカイネット率いる機械軍は、いよいよ人類に対する最後の総攻撃を仕掛けようとしていた。「審判の日」を生き延び、レジスタンスの部隊長となったジョン・コナーは機械軍との抗戦のさなか、スカイネットが人々を生け捕りにし、生体細胞を複製しようとしている事実を掴む。スカイネットはついに、民間潜入型ターミネーター「T-800」の開発に着手していたのだ。同じ頃レジスタンス本部では、アシュダウン将軍ら司令部がスカイネット総攻撃の計画を企てていた。ジョンはその目的がスカイネットが秘密裏に遂行しようとしている「暗殺リスト」の阻止にあると知るが、そのリストには自分の名前、そして最重要ターゲットとして「カイル・リース」の名前があったのだった。


一方、ロサンゼルス郊外の荒れ野原でひとりの男が目を覚ました。男の名はマーカス・ライト。目を覚ます前の記憶を一切を失っていたマーカスは荒れ果てた光景に驚きを隠せない。と、そこへ汎用殺人型ターミネーター「T-600」が来襲。マーカスは窮地に陥るが、その場に居合わせた孤児の少年に命を救われる。同じく孤児で口が利けない少女スターと共に、戦禍を生き延びてきた少年。彼こそが、スカイネットの最重要ターゲットにして、後にジョンの父となるカイル・リースだった。彼らと行動を共にすることになったマーカスは、ある晩短波ラジオレジスタンスの決起放送を耳にする。「君たちは決して孤独ではない」。そう呼びかけているのは、密かに人々の間で「救世主」として伝説となっているジョンの声だった。カイルに抵抗軍のことを聞いたマーカスは、カイルとスターを連れてジョンの元へと急ぐ。


しかし、3人は道中で人類捕獲型ターミネーター「ハーヴェスター」と追跡型ターミネーター「モトターミネーター」の襲撃に遭遇。必死の逃走もむなしく、カイルとスターはハーヴェスターによって捕らえられてしまう。マーカスは2人を救出に向かう途中、「ハンターキラー」に打ち落とされた、レジスタンスの戦闘機操縦士ブレア・ウィリアムズを助ける。ところが、ブレアと共に、レジスタンス本部へ向かう途中でレジスタンスの地雷を踏んでしまい、マーカスは重傷を負うことに。治療のため緊急搬送されたレジスタンス本部で、自身の体が脳と心臓以外すべて機械の体と化していたことを知り愕然とするマーカス。ジョンはマーカスが、スカイネットが送り込んだ刺客と思いこみ彼を拘束してしまうが、カイルが捕らえられたことを知り、マーカスの助けを得るべきか否か苦悩する。だがレジスタンス司令部のスカイネット総攻撃計画がタイムリミットに近づく中、ジョンはマーカスを解放。カイルを救うべく、共にスカイネットの拠点へと乗り込む。しかしジョンは知らなかった。母が警告していた未来が書き換えられた事を…。


果たして、ジョンはスカイネット勝利することができるのか? マーカスの謎に満ちた正体とは? そして、ジョンはまだ見ぬ父カイルと出会うことができるのだろうか? 戦争の火蓋は切って落とされた…。(wikipediaより)



・・・wikipediaってすごいですね。まだ上映開始されてそんなに経ってない作品なのに、ほとんど全編のストーリー載ってるじゃないですかw この通りでございます(投げっぱなし)


以下、ちょっと散文を。

・冒頭部分。機械軍の基地のひとつへ攻撃を仕掛ける抵抗軍。
 この作戦で抵抗軍は切り札となるプログラムを入手します。




・自分を残して仲間が全滅した戦場で、迫りくるマシーンの残骸を迎撃するジョン・コナー。いきなりアップからくるとドキッとするんですな。



・目覚めたマーカスを襲うT600。この後マーカスはシリーズのキーとなる少年・カイルに救われます。



・入手したマシーンの停止プログラムをハイドロボットで試すコナーたち。このギチギチした感じが・・・。




・今回はさまざまなターミネーターが出てきます。
 下のモトターミネーターなんてのは奪ってバイクとして利用できちゃう便利なやつです(!?)



・色っぽいブレアと行動していたマーカスは抵抗軍基地へ。
 その中でマーカスが今までに存在していなかったマシーンと人間のハイブリッドであったことが判明。抵抗軍はマーカスを新型のターミネーターであると判断します。




・捕獲用のハーヴェスターなどに捕らえられた人間はスカイネットの基地にある人間の処理場へと。



・いろいろあって、コナーと密約を交わしたマーカスはその特性を活かし、スカイネットの基地へ。捕らえられたカイルの救出に向かいます。



・マーカスからの通信を受けたコナーは抵抗軍全体に数時間の作戦延期を願い出て単独基地へ突入。ついに、父親であるカイルと運命の出会いを果たします。



・クライマックス。スカイネットの基地で最新型T800の生産ラインを見つけたコナー。
 その前に立ちはだかるのは・・・もちろん、あの男!!いやぁ、事前情報をまったく入手してなかったので普通に驚きましたよw



EDはもちろんジャッジメントデイ(審判の日)』。あの、デデンデンデデン〜♪です。
いや、面白かったです。1・2を思い起こさせるシーンを間に入れて、楽しませてくれましたし。あの男も登場しましたし。5の製作も決まってるらしいですね。んー、5はどうだろうなぁ。