俺の墓標に名は要らぬ。死すならば、戦いの荒野で!!
7時25分。
ついに、真・北斗無双の伝説編 最終章(36章)『さらば愛しき者たちよ』をクリアして、V6が歌うED主題歌を聴いてます。さ、とりあえず、幻闘編には一切手を付けてませんが、このゲームの感想をいきますか。
クリアした時の気分でどちらから先に書こうか決めようと思ってたんですけどね、とりあえず、このゲーム、北斗の拳のくせに奥義を使った後、キメ顔の技名宣言が無くなりました。いや、スタッフの考えはよく分かりませんが、これはどう考えても超改悪だと思うんですよ。
ただね、その超マイナス点を差し引いても素晴らしいゲームだと思います。伝説編ね、全部で36章もあるんですよ。最初のリンとバットの出会いからラストの荒野へ一人で去っていくケンシロウまで。そして、今回珍しく一度も寝オチとかしなかったのに純粋に伝説編だけのプレイ時間が22時間超えてますからね。
『また、前作みたいにグダグダと長いボス戦までの道のりやら無駄な雑魚戦が多すぎるんだろ?』と思うかもしれませんが、今回、その辺すごく簡略化されてね、プレイヤーたちの期待に応えてくれてますよ。で、プレイ時間がこんだけかかった理由なんですが、それは一重に詳細な原作の再現度につきますね。30周年の記念作の名に偽りなく、最初から最後まで原作に出てきたエピソードはあますことなく詰め込んであります。最初の方の雑魚チームとの戦闘まで副官レベルは固有の拳法まで使いますしね。
で、漫画割風のイベントと通常のムービーでホント、詳細に原作を再現。ゲームのイベントでホロッと来ますもの。
なんてか、最終章で記憶を失ったケンシロウが自分の心の中でもう一人の自分と戦うシーンね。相手のケンシロウは常に無敵の無想転生状態、こちらはひとつの奥義も使えず、ただ耐えるのみ。そこに、聞こえる今まで倒れて行った強者(とも)たちの声。そして、最後にバットの魂の叫びで自分を取り戻したケンシロウは、『無想転生』に抗しうるただ一つの技、『無想転生』でもう一人の自分を撃破と。
もう、この流れ見たら、文句付けられませんね。最後のボスであるボルゲの弱さも溜まりませんでしたよ。そりゃ、今までシンにラオウにファルコにヒョウにカイオウに・・・強すぎる奴らと戦って来たんですから、そのギャップが素晴らしい。
満足。技名さえ叫んでくれたら、このゲーム、100点満点で200点くらい付ける北斗の拳の殿堂入りにしたんですけどね。いや、それでも満足しました。あとは、無数にいるプレイアブルキャラ達の幻闘編ストーリーをやっていくだけですな。
・・・とか言いつつ、こんだけイベントが詳細だと言ってるのに、ギャラリーモードのイベントコンプ率が50%いってないんですけどねw まずは、マミヤさんのストーリーやって、バスタオル姿(!?)のマミヤさんを解禁しましょw
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8時20分。
さ、機関紙の新年号作りに会社へ行ってきますか。出来れば、半日以内に終わらせて、雨が降る前に帰って来たいですな。
14時31分。
昼過ぎくらいに、新年号の表面二枚分を作り終えて、帰って来ました。新年号は各支店にも回るとのことで、ちょっと気合入れて。
とりあえず、裏面二枚はまた『編集者Kの孤独のグルメ』にするつもりなんですけど、予定してる記事のひとつは明日か明後日に食べる予定なんで、もうひとつのコメダ珈琲店の記事だけ先に作っちゃいましょ。
〈割と満足な出来〉
20時29分。
昼からミニこたつに納まって、機関紙の裏面作ったりしてました。いやぁ、今日も寒かったですね。午前中も、会社で一人で作業してて暖房付けてても、超寒かったんですけど。雨に降られて帰ったし。
で、昼からは作業しながら『ゾンビ・エアポート』って映画を観てたんですよ。いや、テレビでも何度もやってる作品ですけど、これ観たら『どんだけ飛行機の床が柔らかいねん。』といつもツッコミたくなります。壁紙かってくらい床下からゾンビが簡単に破って出てきますしねw
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