望んでも望んでも、叶わないから望み続ける。人は皆、生きている限り、星守る犬だ。
6時45分。
快晴の月曜日。
黄砂は昨日よりもうちょっと落ち着いてるみたいですね。
マイアサ!6時40分からのパートはステイホーム週間だった三宅民夫さんが復帰。
17時25分。
吉野家とかガストは紙のクーポンが送られてくるんで分かりやすいんですが、かっぱ寿司のアトムはカードに勝手にポイントが付与されるので気を抜くと、忘れそうになり、毎回残りの残額を店員さんに聞いてます。
うん、まだ6000円分くらい残ってるな。
〈マグロアボガドロールと括ハマチと豪快イカ天はコスパ良いと思う〉
定時上がってすぐに来たのかというと、定時17時からの25分の間に、なんとニトリで昨日買い忘れた枕カバーも購入済み。
ま、実は会社から10分くらいの所にあるんですよね。
昨日、わざわざ、東大阪の方のニトリまで行ったのは・・・まぁ、アルファに乗りたかったということで。
21時40分。
先週末、いっぱいamazonプライムのウォッチリストに入れてる、犬・猫関連作品のうち、『先生と迷い猫』を封切しまして、何とも言えない感想を書くことになったので(悪くない)、今日は朝から跨いで、素直に泣けそうな、西田敏行さん主演『星守る犬』を初見で観てました。
夏の北海道旭川。キャンプ場の裏手で見つかったワゴン車の中にあったのは、半年前に亡くなって白骨化した中年男性の遺体と、それに寄り添うように息絶えた、最近まで生きていたであろう秋田犬。
9歳のころに両親を事故で亡くし、続いて祖母、成人するまで育ててくれた祖父、最後に残っていた飼い犬のクロ、家族を全て失った境遇で、本だけを友達に旭川市役所で働く主人公の奥津(玉川鉄二さん)。
奥津は、唯一残されていた何枚かのレシートを手掛かりに、東京から車で一人と一匹の足跡をたどり、触れ合った人たちの話を聞き、そして、再び二人の最後の地へと戻ってくるのでした。
いやー、けんちーはひねくれてるんでねー。
母親の再婚相手の居る家を飛び出して東京にダンスのオーディション受けに来て落ちて、旭川の家まで一緒に乗せていってくれと同乗してきた少女を、まぁ情に流されたとはいえ、車に乗せて東京から旭川まで連泊する成人の市職員の時点で、『そりゃ、どんだけ言い訳しようが、連れまわしの逮捕案件だ。』と言いたくなるんですけど、まぁまぁ、そこはもう頑張って抑えましょうよ。
で、そこのツッコミさえ、抑えてみてれば、最後は泣ける良い感じの映画だったと思います。
愛犬家の人たちからしたら、ラストのハッピー(犬の名前)とか動物虐待でもあるんですけど、まー、実際家族でバベキュとかしてて、どろどろのでっかい野犬が寄ってきたら、お父さんは家族守るために薪も投げますよ。
『先生と迷い猫』でどうしてもツッコミが抑えきれなかったんで、今はプラスにプラスに映画を観たい気分のけんちーでした。
〈西田さんもハッピーも超名演技〉