6時50分。
今日の新通常コースのネコジョギング。
ネコ遭遇数は6匹。
新エリアでスクーターの足元で熟睡してる新猫を発見。あんだけ道端で良く寝てるネコは初めて見た。
〈すっぽり〉
17時10分。
いや、ずっと言ってますけど、何故か仕事が忙しいですな。受注が止まりません。
こりゃ、ホントに一時金交渉は満額回答前提くらいで行ってもらわないと。他の部署も残業してるみたいですし。
先々週くらいの雨の週末に、休日の朝使って提案書きした後に、超早い梅雨に入った時は、『こりゃ、無駄なことした。』と思いましたが、いやいや、この状況じゃ仕事の合間に提案書く暇ないや。
17時35分。
会社帰りの松屋で、ずっと狙ってた『ゴロトマ』を実食。
松屋って、同時進行で期間限定メニュー並べて、最新のメニューだけご飯大盛り無料を付けるスタイルですけど、既に最新は別のに移っちゃってましたね。
で、豪華に食べたいけんちーが払ったのは990円。サラダ付けて、有料になっちゃった大盛りにしたにしても高いなと思ったら、間違ってチーズまで載せちゃってました。我が家は業務スーパーのナチュラルチーズ1キロが常時備蓄されてるので、そこまでチーズにこだわりはないんだけどなー。
〈ゴロゴロチキンのチーズトマトカレー野菜サラダセット大盛り(990円)
ながっ。〉
18時35分。
『七つの大罪 憤怒の審判』。
ついにラスボスを撃破。そして、エスカノール(CV.杉田智和さん)との別れ。
太陽が出てない時は気弱で人のいいおじさん。太陽が中天に上ると傲慢で最強の力を傍若無人にふるう戦士。
エスカノール・・・最強の力を持つがゆえに、遥か前からとっくに限界を迎えてたんですよね。それでも、世界のため、友である七つの大罪のため、そして、愛しのマーリンのため、限界を超え続けて最強の力をふるい抜いたと。
〈自分の結末を知りながらも戦い続けて〉
最期、立ったまま、燃え尽きていく、エスカノールにマーリンのキス。そして、想いを受け止めることは出来ないけど、マーリンの顔に残された火傷こそがエスカノールの生きた証と。うるっと来ました。杉田さんも流石の熱演だった
〈マーリンなりの答え〉
どうでしょうね、7月2日公開の映画、蛇足な予感は超しますけど、まがりなりにも長いこと、観てきたんだ。観に行きますか。
21時25分。
『ディア・ドクター』を朝からまたいで観てました。
〈観終わって30分経ってもモヤモヤ感の消えないコレが大正解〉
ずっと無医村だった集落に村長さんが呼んできた一人の医師。
村の人たちに寄り添い、病院に来ない人たちもボランティアで訪問、何度も村人たちを救って、慕われている。
そんな医師がある日、姿を消した。
やって来た刑事たちの調べで姿を消した医師は、医師免許も何も持っていない、元医療機器機メーカーのただの営業マンだったことが判明するのだった。
・笑福亭鶴瓶さんの主演作。
あの目の奥が笑ってないとよく言われる鶴瓶さんが、逆にそこを生かして良い演技してましたねー。
しかし、観終わった上で、感想を書くのが難しい映画ですね。泣く映画では無いし、村人たちも『先生!先生!!』と慕ってた先生が実は本物の医師ではないと明かされても『あの先生、医者じゃなかったのか~。』とかそんなテンションで。
先生に関わっていた人たちもそれぞれの人生に戻っていき、それでいて、先生と暮らしてた時間を生かしている。失踪した先生は微妙に松重豊さん演じる刑事たちとニアミスしながら、最後はガンで入院するヒロインの八千草薫さんの病室にスタッフ装って、ちゃっかり姿を見せてと。
泣かせる映画でもないし、憤る映画でもないし、だからと言って、観たのが無駄だと感じる(昨夜のジュラシック・シャークみたいに)映画でもないし。『こういう感じよね~。』という凄く静かな思いしかわいてきませんね。
明日は今度こそガッツリ泣けそうな映画を観よう。
(追記)
感想書き終わった後、他のレビューを観て。
この監督さんの作品は、心をさわさわと撫でられた上で、落ち着かないラストを楽しむものみたいです。やっぱり難しいな。
〈その嘘は、罪ですか?〉