オーバーヒート。
〈五飛教えてくれ。明日は無事に仕事が進むのか。〉
7時25分。
おはようございます。
流石に、今朝の約束された大雨の中の散歩は止めております、けんちーです。
雨かー、今日は朝一から外にガッツリ出て、ドラム扱う作業なんですよねー。
17時20分。
昨日でラッシュを乗り越えたと思ったんですけどね、朝一に大雨の中でドラム相手に格闘して汗だく・雨だくのずぶ濡れになった後、そのドラム製品の出荷が明日になったと連絡来て、今日の受け取りが無くなったから、風の通らない倉庫で雨に濡れたドラムをウェスで拭く余分な作業。
それが終わって、さて普通の業務だと思ったら、うちの部署で充填作業専門のおっちゃんが明日休みだから、今日のうちに大口の塗料を詰めまで完了させる必要ありとの報告。
その大口が前任者以前の負の遺産である雑塗料を処理しなきゃいけないやつなのに、タイムリミットは3時間以下(特殊塗料だから一発で指定の色に合わないとほぼ不可能、合うか合わないかは誰も知らない)、今日の他の受注もまだ残っており、明日の受注もあると。
ある程度、同時並行でやるにしても、どれを優先でやるのかと、けんちーの方から、上長さんたち全員に指示を仰ぎに回ったんですが、はっきりせず。
で、大口優先で進めていって、試験用紙の焼き上げに入るところまで行った段階で、ようやく事務所から『やっぱりその塗料、月曜日で良いよ。』と連絡が入り、しかも予定通り15時前までに塗料完成したけど、結局詰めずと。
明日の小口受注は半分ほど進めたところで時間切れ。
仕事って、ある程度の精度の指示と連絡が重要ですな。
今日のも、それぞれの連絡さえ理想的なら、朝に明日の小口塗料数色に取り掛かり、それらの焼き上げ時間で、手間のかかる大口を進めていき、全部終わらせたところで、雨も昼過ぎ以降止んでたから、ゆうゆうと濡れずにドラム作業をしてフィニッシュ・・・これが理想だったな。ま、そんな上手くいくことは、経験上無いんですけど。
ま、明日こそトラブルが無ければ、ラッシュを乗り切って前倒しの通常スタイルに戻せるかな。今の時点で一番怖いのは、『週明けで良いと言ってた大口塗料、やっぱり今日要る。』と言われて、けんちーが慣れない充填作業をすることになった時ですね。
既に月曜日の受注もそこそこ入ってるので、前倒しがまた出来なくなっちゃう。
18時15分。
本当は今日の夕方は組合執行部の年度入れ替えの補欠選挙だったんですけど、今日はガチで一日走り回ってたので、頭がズキズキと熱中症来てたんですよ。
で、もう体調不良ということで、委任状と事前投票だけ書いて、撤収。
けんちー自身は執行部はもう3年務めてるので辞退届け提出済みですし、やれといわれても、今の1人作業の現場じゃ、ちょいちょい抜ける執行部員は無理だ。(リアルタイムで実感)
明日も仕事は普通に多いので、休むわけにはいきませんしね。スッパリ、早めに寝ましょ。
21時05分。
と言いつつ、amazonプライムの『名探偵コナン』の421話・422話『イチョウ色の初恋(前後編)』を観てました。
阿笠博士の家のテレビ裏から見つかった40年前の今日に出されたラブレター。少年探偵団と博士は残された数字の暗号から思い出の場所を探し当て、最後は10年ごとに待ってくれていたその女性と再会を果たすと。
〈相手はハーフの超美人〉
〈孫たち(勘違い)に囲まれた博士と再会し、
今日をここに来る最後にしようと決意したけど〉
『多分、あの人は忘れていると思うけど』
〈また・・・十年後も(送迎を)お願いしようかしら。 by初恋の君
いや、次に会うのは、
そんなに時間がかからないんじゃないかな? by父の友人〉
最後は切ない終わり方・・・と思いきや、去り行く女性に贈った飾らない博士の言葉がストライク。もー、ニマニマしちゃう良い終わり方なんですよ。
やるなぁ、博士。
そして、この10年ごとに待ってくれていた女性は、新一と蘭が小学生だった時にも出会っていて・・・良いエピソードだ。
さ、本当に寝よう。