ここはいつまたっても以前のまま やはり思い出を大事になさるか、キノさんは
13時52分。
弘前駅のランチの後、JRで3駅ほど南下。
〈よぐきたねしー〉
他のでんこのスキル確率を上げる唯一無二のスキルを持ち派手な外見ですが、油断すると方言が。
〈自然いっぱいの良い集落〉
14時30分。
弘前駅に戻って、全席指定リゾートしらかみ号(ブナ)に乗り込みました。
〈本当は五能線乗りたいんですけどね〉
贅沢!贅沢!!
でも、青森のダイヤ的に乗らないと、この後、厳しいんですよね。
リゾートしらかみ号は本来遠回りの五能線の日本海を眺めるのがメインなんですが、けんちーは五所川原で降ります。(碇ヶ関からで1390円)
〈えらく神々しい岩木山が撮れた〉
15時31分。
五所川原駅で折りまして、津軽鉄道の乗り継ぎ時間の30分で立佞武多の館まで散歩。
ここまで来たら見たいんですが、メインはここではないし、時間カツカツなので、外から桃鉄ねぷただけ覗き見て終わりです。
〈見てーなー。でも、青森県ダイヤがつらい。〉
15時50分。
津軽鉄道乗り換え。
硬券ですかぁ。
〈たい焼きは五所川原のたい夢さんで焼きたて購入〉
しかし、硬券かぁ〜としみじみする辺り、何だか、まるで鉄オタみたいになってきた。
16時25分。
太宰治の生家である斜陽館見学。
〈超立派〉
〈面影あり〉
ここは、恐山ルヴォワールのメイン舞台である安井旅館のモデルなんですよね。
葉とアンナの面影を見つつ、もちろん映像や資料で太宰治の生家としても楽しむと。
なんというか、歴史の重厚感にため息が出ますね。
〈夕暮れの和風建築の重厚さよ〉
あと、そのまま、和風ホラーの舞台にもなる。
17時25分。
帰りの津軽鉄道を待ってたら猫が通りかかったので見てたんですが、線路上をずーっと行っちゃいました。
〈ひかれんなよー〉
で、待合室に戻ったら、いつの間にかお婆さんが座ってて、津軽鉄道の民話っぽいのを朗々と読み上げてました。
夕暮れの金木駅。15分ほどで電車が来たので、お礼を言ったときに、『津軽の民話ですか?』と本を見たら、太宰治の『津軽』と書かれてました。
金木駅に来てるのに、恥ずかしいっ!!
お土産に変わった折り方の白い折り鶴を頂きました。
〈帰るか。(青森駅に行くともいう)〉
20時09分。
ローソンで青森のひらこ屋監修冷やし煮干しラーメンと大阪では見ない店内づくり(?)系の海鮮かき揚げ丼が半額300円だったので、それを。
〈横向きで失礼〉
しかし、帰りの五所川原から青森もリゾートしらかみ号に乗ってしまいました。
それに乗らないとこれよりさらに1時間遅くなっちゃうので。指定券500円で旅の初日の夜の1時間を購入した計算で悪くない。
〈今回の旅では最後の岩木山かな〉
しらかみに乗ってても、弘前から青森、近く見えて長かったですしね。
さて、明日の予定はどうしたものかしら。