長谷川に能力が消えたことを追求され、『能力が無くなったらただのチビじゃない。』ときっつい言葉をくらった沢木。研究室を出た後、その足は蛍のいる酒屋へと向かいます。そこで、沢木は自分が菌が好きなことを認識したみたいです。
ちなみに、蛍があんな格好をしていたのは自分の可能性を広げる(?)ためだったみたいです。安心したような残念なようなw
〈嫌われないように生きるのって大変だけど、
嫌われないように生きてるってばれたら、嫌われちゃうよ。 by 蛍〉
〈人生とは選択であり選択とは他の可能性を捨てることであって。
そういうの、何かもったいないなって思っちゃったんだよね。 by 蛍〉
それにしても、ゴスロリ少女が蛍だったことを知って暴走していた及川を長谷川がもの凄いディープキスで黙らせたのは凄かったですね。及川が撃沈してましたw
〈躊躇無くディープキス〉
部屋に戻った沢木が、見えなくなった菌たちに向かって『前みたいにパンにさわきって書いてみろよ。』と食パンを差し出すシーンは寂しかったです。次の朝に、『さわき』と書かれていてホントに良かった良かった。そこに菌が存在してることを確認できました。
〈見えない菌たちに向かって語りかける沢木。〉
一方で、沢木にキツイ言い方しちゃって落ち込んでる長谷川に樹先生がホントのところを話します。結局、樹先生の考えてたのは『沢木のしたいことを増やしてあげること』だったんですね。良い先生です。
〈長谷川に自分の本心を語る樹教授。〉
一晩考えた結果、菌のことをもっと知りたいという結論に至った沢木は研究室の長谷川にそう伝えます。
その沢木を、抱きしめる長谷川。仲直りの仕方が分からないとか、綾波並みに可愛いです。
〈仲直りの仕方が分からず沢木を抱きしめる長谷川。〉
ま、結論として抱擁のショックで能力が戻った沢木。結局、能力が消えたりってのはたまにあることだったみたいです。なんじゃそりゃ!
〈能力復活!〉
ラストは、皆そろって発酵蔵の落成式。蛍も近いうちに帰ってくるみたいだし大団円でした。
〈発酵蔵落成式。〉
んーー、もやしもん。今期のアニメの中ではかなり好きでしたねー。第2期へ普通につなげられる感じだし、またやって欲しいです。菌たちにもまた逢いたい!

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