やっと蓮通寺へと帰ってきた岱燈たち。孫寧爺さんの星見で劉コウが生きていることも教えてもらってすっかり明るいムード。以前、岱燈たちと知り合った李延たちも元気に暮らしてたし言うこと無しです。
親父さんと久しぶりの見回りへ出かけた岱燈。そこで親父さんは、今の皇帝が岱燈の双子の弟で岱燈は世継ぎ争いを避けるために幼少時、この蓮通寺へ預けられたってことをあっさり岱燈に打ち明けます。岱燈も簡単に衝撃の事実を受け止めるし大きな心の男たちです。
〈謝ることなんてあるかよ。
それが確かめられたのも親父たちが命がけで俺を助けてくれたからだろう?
ホントにありがとう、親父。 by 岱燈〉
〈岱燈・・・。 by 親父さん〉
ラストは、蓮通寺が火責めにされて平和なムードが一変するところで終わりました。
次回は、『蓮通寺炎上』。予告での頼羅の悲しそうな顔。これ以上の不幸は要らないと思うんだけど・・・。