シンデレラ・ランカ。
ゼントラーディたちの星系に慰問のコンサートにやってきたシェリルとアルト。
シェリルが体調を崩したことに因縁を付け暴動を起こした一派に人質にされピンチが迫ります。
試作段階のフォールド断層を無視できるブースターを利用して駆けつけたランカの歌声で一人を除いてほとんどの暴動は収まりました。んー、ランカすげえ。『星間飛行』→『アイモ』→『ねこ日記』と繋いだメドレーは素晴らしかったです。
〈心が光の矢を放つ♪〉
どんどんシンデレラストーリーの主役の道を歩むランカと次第に落ち目になっていくシェリルの対比が不安をあおります。
〈シェリル〉
物悲しい『アイモ』が流れる中、一騎打ちをするアルトと暴動の中心人物。
〈歌だ、文化だ!?笑わせるね!
戦いこそが俺たちゼントラーディの血なんだ!! by 暴動男〉
死に行く中で相手が叫んだ『一つの宇宙に2つの種族は生きられない』という言葉、この先の何かを暗示しているようにも感じます。
〈憶えておけっ!
宇宙は・・・2種類の生き物が生きられるほど・・・広くは・・・! by 暴動男〉
暴動を収めた後、アルトとランカは初めての空を飛びます。
〈最高のプレゼントだったよ。 by アルト〉
良い雰囲気のまま星を後にしようとした2人でしたが何かに引き寄せられるようにバルキリーは墜落。そして、その前にはなんと初代マクロスが!
〈これは・・・マクロス!? by アルト〉
さー、アルト、ランカ、シェリルの関係も含めてどうなっていくのかって話です。今回一気にランカのフラグがたち、シェリルが壊れ行く気配が濃厚になってきました。
EDも『愛・おぼえてますか』。良い演出♪