坂本少佐ーーー!!
前回の衝撃のラストシーンは、坂本少佐にこれ以上出撃させないというミーナの不安からの行動でした。
〈約束して。もうストライカーは履かないって。
私は本気よ。今度戦いに出たらあなたはきっと帰ってこない。 by ミーナ〉
〈私の戦士としての寿命は限界を迎えている。
だが、それでも私はまだ飛ばなければならないんだ。
私は、あいつ(芳香)がもっと、もっと高く飛べると信じている。
そして、いつか皆の後ろではなく皆の前を飛ぶあいつの姿を見てみたいんだ。
by 坂本少佐〉
前の戦いで坂本少佐のシールドが機能していなかったことに気付いていたミーナ隊長。ウィッチーズの魔法は年齢が上がると弱まって行き20歳を超えた坂本少佐の力はピークを過ぎているようです。
一方、ペリーヌに絡まれて一騎打ちを挑まれた芳香は無断で出撃します。
そこに入ったネウロイ出現の報告。芳香はまたまた無断でネウロイの足止めに向かいました。
芳香が追いついたネウロイはなんとウィッチーズ状の人型に変形。
〈ネウロイが人の形に・・・!! by 芳香〉
何かを訴えるかのように芳香と一緒に飛びます。不思議な気分にされた芳香は楽しくネウロイとランデブー。
〈初めまして。あなたは誰なの?
あなたたちは本当に私たちの敵なの? by 芳香〉
芳香の異変に気付いた坂本少佐は迷い無く出撃し芳香の下へ。邪魔をする芳香をどかした坂本少佐はネウロイに攻撃。その反撃を受けた坂本少佐はやはり有効なシールドを張れず撃墜されて地表へ落ちていきました。
〈何をしている、宮藤!?撃て、撃つんだ宮藤ーーー!! by 坂本少佐〉
〈坂本さん!目を開けてください!!坂本さん!! by 芳香〉
次回は第10話『信じてほしい』。
芳香は孤立しちゃいそうですな。それでもって、坂本少佐の安否にネウロイの不可解な行動に・・・あと3話で消化できるのかな。中途半端に終わりそうな気がします。